スカイラーク3号 (1967年) (創元推理文庫)

著者 :
4.17
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古書購入

  • スペース・オペラの古典。ラリイ・ニーヴンのノウン・スペース・シリーズの元ネタが満載。ゼネラル・プロダクツ社の製品はこの作品へのオマージュだったのか。

    と、小ネタで感激はするものの・・・今となっては陳腐な疑似科学を延々と展開するあたりはちょっとつらい。
    やっぱり、ドク・スミスはレンズマンだな。

    リング・ワールド読みたくなってしまった。

  • スカイラークシリーズの二冊目。今風のロボットアニメで喩えるなら、新メカでテコ入れって感じでしょうか。三号は異星人の技術をふんだんに取り入れた大型の新造船で、ついに銀河系を飛び出すという大風呂敷ぶり。タイトルに名を冠するだけはあります。ちなみに二号も異星人の技術でパワーアップしていたのだけど、結局一号の改修版なのでインパクトで負けている。可哀想な二号。

全3件中 1 - 3件を表示

E.E.スミスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×