価値意識の理論―欲望と道徳の社会学 (1966年)

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  • 価値とは主体の欲求を満たす客体の性能である。
    という一句で知られる見田宗介の修士論文。

    彼の仕事ではその後も引き続き「欲求」の問題は大きな位置を占める。

    この本は特に心理学などの先行研究のレビューを基に欲求についてこれでもかと考察されている。

    おそらく、狭義での「経験科学としての」社会学を見田先生が志向していた時期である。

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