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感想・レビュー・書評
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新書文庫
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(1977.03.30読了)(1977.02.28購入)
*解説目録より*
アメリカの投票機械といわれたほど、国際連合で一致した行動をとっていた大小二十のラテン・アメリカ諸国から社会主義国キューバが出現したなど、戦後の中南米の変貌は著しい。アメリカ史専攻の著者が、外務省の委嘱により中南米諸国で文化講演を行ったのを機に、ラテン・アメリカ全般の歴史の動きをまとめ、一般向きの通史を書いたのが本書である。植民地独立運動から始まって、各国の国づくりを追い、さらに今世紀初頭のメキシコ革命と戦後のキューバ革命、パナマ運河とアメリカの関係、ブラジル、アルゼンチンの政情に多くのページを割いた。
※メキシコ
「メキシコの青春」北川民次著、カッパブックス、1955.10.01
「古代アステカ王国」増田義郎著、中公新書、1963.01.18
「メキシコ革命」増田義郎著、中公新書、1968.06.25
「マヤ文明」石田英一郎著、中公新書、1967.03.25
「メキシコ民芸の旅」利根山光人著、平凡社新書、1976.07.08
※ペルー
「インカ帝国探検記」増田義郎著、中公文庫、1975.09.10
※チリ
「チリ革命の弁証法」津田道夫著、サイマル出版会、1974..
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