存在と時間〈上巻〉 (1960年) (岩波文庫)

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  • 図書館所蔵【134.9HE】
    人間の存在について、哲学的に考察した名著。人間の存在という根本問題を極めて深刻かつ明晰にとらえた本。思春期に読むと自分のことを深く考えられるようになると思います。ただ、かなーり難しいです。(横谷謙次先生)

  • 目次
    序説 存在の意味への問いの究明
      第一章 存在の問いの必要、その問いの構造と優位
      第二章 存在の問いを検討するばあいの二重の課題。探求の方法とその概略
    第一部 時間性へ向けての現存在の解釈、および存在についての問いの先験的視界としての時間の解明
     第一編 現存在の予備的基礎分析
      第一章 現存在の予備的分析の課題を解明すること
      第二章 現存在の根本構えとしての「世界=内=存在」一般
      第三章 世界の世界性
      第四章 共同存在と自己存在としての世界=内=存在、「ひと」

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