朱牟田夏雄(しゅむた なつお) 日本の英文学者。東京大学名誉教授。18世紀英国文学を中心に精力的に翻訳を行い、1967年、ローレンス・スターンの『トリストラム・シャンディ』の翻訳で読売文学賞受賞、1978年、ジョージ・メレディスの『エゴイスト』の訳業で日本翻訳文化賞を受賞した。サマセット・モームの研究紹介にも、中野好夫と共に大きな役割を果たした。 「2019年 『英文をいかに読むか〈新装復刊〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」