神曲〈地獄篇〉―現代訳 (1953年)

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感想・レビュー・書評

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  • 読み易く直した現代語訳ということだが、その現代が50年くらい前のことなので、やはり読み難い。原文はどれだけ難しいんだか。
    神礼賛、一神教、イタリア周辺の歴史を知らないと注釈に頼りきりになる。
    動けない死者にカッとしてひどいことをするダンテとか耐え難い部分もあり、小説としてはさほど面白いものでもないかなー。
    尚、訳者の変更が加えられている箇所があるのでオリジナルに忠実なものを読みたければ向かない。

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著者プロフィール

1265年、フィレンツェ生まれ。西洋文学最大の詩人。政治活動に深くかかわり、1302年、政変に巻き込まれ祖国より永久追放され、以後、放浪の生活を送る。その間に、不滅の大古典『神曲』を完成。1321年没。著書に、『新生』『俗語論』『饗宴』 『帝政論』他。

「2018年 『神曲 地獄篇 第1歌~第17歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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