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- Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
感想・レビュー・書評
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Dramaの授業の課題で「A Doll's House」を読むことになったのですが、
原文で読破するに十分な時間もなく(幸い、理解のある先生だったので)
日本語訳を探し求めたのですが、なんとか手に入ったのは、
昭和27年初版の島村抱月訳のものだけ。
古い言い回し、今は使われていない難解漢字など多様に使われていて
物語に入り込むのを常に拒んでいました。
夫の背中が痒くなるような甘い言葉などを読んでいると
「さすが!本場仕込み」と手を叩きたくなりました。
とくに古い文体が好きな方でないのならば、現代訳で書かれたものか
逆に英文版の方が面白いかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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