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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4560285900656
感想・レビュー・書評
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スクリューボール・コメディ流行の先駆けとなった作品。
部屋の真ん中に毛布かけて“ジェリコの壁”なんて言ってみたり、
ヒッチハイクをするのにスカートの裾をちらっとめくってみたり、
おしゃれな演出が多いのはさすが。
(1934年、フランク・キャプラ監督)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第7回(1934)アカデミー主要5部門受賞作。
あれ?これどこかで観たような・・・・
初見にも拘らず、既視感を感じながら物語が進行していく。
そして気づく。それは自分が過去に見た様々な映画の場面とリンクしているのだ。
作品の中から、後世の様々な作品の断片が垣間見えるのだ。
それはこの作品が、ジャンルを問わず後世の名画に多大な影響を及ぼした証だろう。
当然物語の進行をはじめ細部の演出にいたるまで目の行き届いた作品でした。
自分で買っておいてなんですが、このような映画のDVDが秋葉原の正規の小さな量販店で3枚500円で売っていたという事実をどう受け止めればいいのだろうか・・・ -
すごく好き。
二人の表情が大好きだった。
記者を見つめる令嬢の目。
これ以上なく好きなんだなぁって。
いつも理性的で機知に富んだ記者が感情的に発した
「胸がかきむしられるくらい愛しているさ」
こんな綺麗な世界を知れて幸せです。