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- / ISBN・EAN: 4988113821278
感想・レビュー・書評
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何が真実かわからなくなる。最近、世界の平均気温下がってる、って説も聞くしね。
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環境問題、特に地球温暖化を題材とした、
元副大統領のアル・ゴアが熱く訴える映画。
いわゆる「映画」としての面白さはあまりない
かもしれないが、娯楽大作とはまた違った
面白さを見つけられると楽しめる。
とあるごとに「環境か、経済か」
という事が取り上げられる。
この映画では
「環境にやさしいという事に新たなビジネスチャンスが生まれる」
としているが、事実、低燃費車画」売りのトヨタが
世界一の売り上げになったので説得力もある。
「ほんの一瞬大統領になったアル・ゴアです」
で吹いた。
この映画を見た後で何を思うかは人様々。 -
「物事を理解するのは難しい。
特に理解しないでいれば給料が貰える人には」
事実関係の確認に、時間と金をかけすぎている。
しかし、そんな作業を要求しているのは他でもない、自分の鈍感さなんじゃないだろうか??
と、この映画を観て強く感じた。 -
9つの事実誤認があると、イギリス高等裁判所が判断したとか。
科学的根拠が薄いとか。
批判も多い映画です。
でも、
本作は第79回アカデミー賞において長編ドキュメンタリー映画賞・アカデミー歌曲賞。
これをきっかけにアル・ゴア氏はノーベル平和賞受賞。
山ほどのデータの嵐の中で、
何も知らずに「温暖化防止キャンペーン」に乗っかってる自分に気づくはず。
「環境問題」を自分なりに消化してやろうという気分になれます。
ラスト、単なる地球の写真に感動しちゃうこと間違いなし。
―問題は無知ではない
知っているという思い込みだ―
マーク・トウェイン(本作より)
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2006年アメリカ
監督:デイビス・グッゲンハイム
出演:アル・ゴア -
2009/02/24視聴
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いろいろあるけれど、
地球環境は変化していて、
その理由の一端を
人間が担っているのも間違いないらしい。
暑いのは苦手。
最近の夏は、ほんといやーな暑さ。
何を得て、何を失うのか。
本当に失っていいものなのか。
考える時期なのかもです。
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今から見るのです
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本は去年読んだのですが、DVDを借りて見た。
感想としては、 アルゴアのプレゼンすげぇ。
この膨大なデータを、ちゃんとわかりやすく説明してくれます。
途中に入る回想シーンみたいのはいらないかな。プレゼンの様子がわかれば◎。
少しでも多くの人に見て欲しいドキュメンタリー映画です。 -
聴覚だけでなく視覚で訴えていたのが良かった。
普通ならいくらトークがおもしろくても演説だけはしんどい。おまけに、環境問題なので語句が難しくて眠たくなること間違いない内容なので。それを考えると、このドキュメンタリーは面白い。おまけに、大国のNo.2だけあって、どんなにカメラがあちらこちらから回ってきても、とても冷静。場慣れしているのは職業病(!?)といわんばかりの迫力にこちらが負けそうでした。
一人ひとりの心構えで地球は危機から脱出できる!!すべてのセンテンスに盛り込まれていました。
なのに、大国のトップがデータの改ざんをして、儲けるためだけに国を動かしていた。
日本はこんな大国に引っ張られて、振り回されて、毎日生活しているんですよね?
「不都合な真実」は「都合のいい不真実」に変えてはいけないんです。
もう、そんな時間は残っていない。
「都合のいい真実」に変える為にも、少しでもいいから真実を見つめないといけないのでは?