ペット・セメタリー [DVD]

監督 : メアリー・ランバート 
出演 : ディル・ミッドキフ  フレッド・グウィン  デニーズ・クロスビー 
  • Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D)
3.33
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  • (4)
本棚登録 : 264
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113821599

感想・レビュー・書評

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  • 1989年8月公開。

    土地に伝わる、死者を蘇らせるための秘術。
    でも蘇った者は人間を襲う怪物みたいになっちゃって……っていう。

    ゾンビ要素たっぷりなのでホラーに分類されていますが、内容的にはヒューマンドラマ棚に並べておきたくなる切なさでした。ものすごい面白かった。

    自分が「死」を理解したのって何歳頃だっただろう。
    幼稚園の年長さんの時に祖父が亡くなったのが一番古い葬儀の記憶なのですが、おじいちゃんが死んじゃった事を悲しむ気持ちは覚えていないんですよね。まさか生き返るとは思っていなかったとは思うんですが、死ぬってどういう事なのかがよく解っていなかったと思います。

    主人公の娘もちょうどそれ位のお年頃で、「死」をどういう風に説明したらいいか悩む親の姿であったり、姉の死について凄まじいトラウマを持っている妻の告白であったり、とにかく死生観について考えさせられました。

    大切な人を失った悲しみに押し潰されて、やってはいけない禁忌を犯す。
    一たび反魂の可能性に魅入られてしまった者が、同じ過ちを繰り返す。
    赤ちゃんゾンビ・ゲイジの「ずるい。すごくずるい」というひと言が突き刺さります。

    頭割れすぎ生足出しすぎのパスコウ氏がナイスガイすぎる。

  • 「猿の手」。不気味な以上に、ものすごく哀しい。身近な人の死との向き合い方についても考えてしまう。

  • ゲイジ可愛すぎる。そうかフルハウスに出てたのか。

  • 愛の物語。ラストシーンが大好き!

  • 名作。
    主人公の行動を自分に置き換えて感情移入したら、今なら泣いてしまうかもしれない。

  • はじめ悪霊かと思った幽霊がいい奴すぎて笑える。
    不気味なインディアンのサークル状の墓、トラックでの衝撃の事故、ゲイブとの息詰まる戦いなど見所が多くて良かった。

  • 最高!
    ペット、墓地、ゾンビ、そこはかとない哀愁、愛ゆえの暴走、拭いきれないB級感… 
    と、自分の嗜好にクリティカルヒット。好きすぎます。

  • 芸達者な赤ちゃん。すごく可愛かったけど、今はどうなっているのやら、、、

  • PET SEMATARY
    1989年アメリカ

著者プロフィール

風水コンサルタント。一般家庭と中小企業を対象とするコンサルティング活動を行っている。レイキのヒーラー(セカンド・ディグリー)でもあり、著書に『An Introduction to Reiki』、共書に『Feng Shui for Modern Living』がある。

「2011年 『風水ガラクタ整理法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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