ムーンレイカー (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142569721
感想・レビュー・書評
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やはり、ルイス・ギルバート監督の007は面白い!
今回は宇宙に飛び立つボンド。この荒唐無稽さはシリーズものだから許される。冒頭のスカイダイビングのアクションやロープウェイ上での格闘シーンなど手に汗を握る。毎度おなじみの人造人間のようなジョーズが淡い恋をして敵を裏切るのも新鮮。宇宙での銃撃戦はまるでスターウォーズ。また、背景の合成などの技術的な稚拙さは1979年ではこれが限界か。ラストは、帰還宇宙船でのお決まりのラブシーンが女王陛下に生中継・・「ボンドは何をしてるんだ」「再突入を図っているものと」
主題歌以外は完璧でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
謎の科学者ドラックスは、とてつもない金持ちで。
新帝国を作ろうとしていた。
スペースシャトル ムーンレイカーが盗まれる。
あり得ないものが、盗まれるのである。
それを ロジャームーアのジェームスボンドが、探索する。
それにしても、いかにも美人と思える美人が登場するのがいい。
これが、ボンドガールで美人だという決定版のような。
出だしのパラシュート無しで、飛行機から落とされるシーンは圧巻。
007のアクションは、こうだ というスタート。
ドラックスのボンドへの刺客が チャン。なんだこれは。
日本人それとも中国人?
それで、剣道なのだが、下手くそ。
ボンドは、フェンシングで立ち向かう。
その次の刺客は、ジョーズ。
巨大な男だけど、知恵があまり回らない。
ボンドをやっつけるには、ちょっと最強と言えない。
男では無理だね。女の刺客でなくちゃ。
スペースシャトルの扱い方が、面白い。 -
二度見する鳩
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最後の再突入名セリフや竹刀での決闘、大男の回心等々、見どころ満載の一作。
007は元々コメディーなんだよなと再確認させられる。 -
第11作 ジャックされたSシャトル、科学者の人類抹殺計画。
バギーが大活躍。 -
ジョーズがいい奴!
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007ついに宇宙に。新世界想像をもくろむ敵が登場。宇宙ステーションまで戦いの舞台が広がっています。数ある007の中でも個人的には、結構微妙なタイトルかなぁ。面白くはあるんですが、余計で無意味なだらだら戦闘が続いているような…。007シリーズはその突拍子のない展開も魅力の一つではあるんですが、今作は宇宙まで飛び出してしまう関係上、”アリエナイ”感じが度を超してしまったような感覚がありました。