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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953025011
感想・レビュー・書評
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『静かになった やっと・・・』
戦争モノだが、反戦色よりサスペンス要素が強い。もっとも、これでもかというほど繰り返される裏切りに、戦時中の「誰もが生きるのに必死」というよな極限状態がしのばれる。
めまぐるしく局面が変わるので、けっこう集中力が必要、かつ長い。飽きはしないが、少し疲れた・・・そして肝心の‘ブラックブック’の内容をいまいち理解できぬままエンドロールへ。。
第二次世界大戦が題材のものとしては珍しく、終結後の混沌まで描いているところがいい。ナチスについては華やかな本部の様子が中心になってるせいもあるだろうが、戦後の逆賊吊しの熱狂の方がぞっとした。怖かった。
主演の女性はなかなかの熱演。ちなみにすっぴんの時の方がかわいい。ナチの悪い将校はほんまにむかつく顔つき。つまりは名演なのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
超健全版「トリコロールに燃えて」だと思った。
最後のほうで話がトントン拍子で進んでしまったのは残念。
嫌いではないがありがちすぎるかなぁ。