- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988101132560
感想・レビュー・書評
-
おもしろそうな雰囲気だけど雰囲気負けしていた印象。
-
浅田次郎原作、降旗康男監督、2007年作。妻夫木聡、西田敏行、香川照之出演。
時代劇で空想ものという珍しい映画で期待したが、よくわからないまま終わってしまった。
製作委員会まで作った肝入りなら、もう少しなんとかならなかったのかなと残念。 -
浅田次郎の原作を読まずに見てしまった。
西田敏行のコーナーがピークだわね。
主役を食ってしまってますが。
あとは徐々に尻つぼみかな~
しゅるるる~ -
2015.6.18
三人の人外の何かに遭遇して主人公が本来性を取り戻す的な話ってディケンズのクリスマス・キャロルじゃない?このモチーフっていつ頃から使われ始めたんだろう。
妻夫木くんというとワイルドスピードの予告が真っ先に思い出される件。 -
2015/3/21
-
話は面白いし原作が良いのだと思うけれど
いかんせん役者の下手っぷりで学芸会みたいな事に。
コメディなのと演技がヘタでも妻夫木くんの良い人な素朴さに
救われたのでまあ見れましたが、これでは原作が勿体なさ過ぎるような。
役者が上手ければもっと感情移入出来て切なさも伝わるのに、
もっとずっと良い映画になったかもしれないのにと惜しまれます。
今の若い俳優さんはなにやってもノリが軽過ぎですよね。。。 -
貧乏神 疫病神 死神 が、出てきます。
怖くはないです。
徳川慶喜が幕府を終わらす時代です。 -
西田敏行さんの貧乏神でつかまれた。
面白かった。
赤井英和さんの疫病神も中々良かった。
最後の…女の子(名前が分からない)の死神が…イマイチで途中飽きてしまいました。 -
妻夫木さんの役は良かった。
すごく素敵な人柄で
共感も尊敬もできる
人を引き込める人だった。
でも、、、
他のところが
いろいろと中途半端で;^_^A
途中からはこんなもんか…
と思いながら見ていた。
言葉遣いや仕草など
現代劇のような時代劇のような
どっちにも行けない中途半端さだし、
貧乏神・疫病神とコメディなら
コメディに振り切れればいいのに
物語の着地は
次第にコメディから離れていく。
芦田愛菜ちゃんの死神も
文句なく可愛くて
役にハマってる感じがするのに
違和感を拭い去れないし、
(しかも、最後の契約の意味がよく分からない)
勝海舟とか2回登場するのが
どちらも唐突に感じるし、
急に取って付けたかのような幕末感。
それに、
慶喜との出会いや、瓜二つだったってことも
本来ありえない流れなら、
もっとコメディらしくした方がいいと思うのに、シリアスな流れへの要素としてしか扱われてない。
最後のシーンも
捉えどころがなくて変だし…^^;
いろんな要素がバラバラとまとまりがなく、
良いところもあるのに
生かせずに心に残らない。
本当に
もっとなんとかできたんじゃないかと思わざるをえない、
もったいない作品。
むむ。。。
141005レンタル
この作品、最初すごく楽しい!と思ったのに、わたしも進むにつれて
もやもや~としました。
最...
この作品、最初すごく楽しい!と思ったのに、わたしも進むにつれて
もやもや~としました。
最後の戦もいらないのになぁ(´・ω・`)と思っていたので
pantookomeさんのレビューを読んで「やっぱりそうよねっ!」と
声に出して言っちゃいました(笑)
原作は読んでいないのですけれど、原作には戦はないのですか?
あ、そうだ!
「風立ちぬ」観てきましたよー(*´∀`)ノ
なんとか泣かずにすみましたが、ところどころで鼻水がっ(笑)
まず、お嫁入りのシーンでズルズル・・・
お話とはあまり関係ないですが、おうちに帰ってきて一番に
「シベリア」をぐぐったことはヒミツです(笑)
原作の結末は、将軍の影武者として、戦地に向かうところで終わっているので...
原作の結末は、将軍の影武者として、戦地に向かうところで終わっているので、ドンキホーテのようでありながら毅然とした主人公の姿のみで、主人公の末路はあえて描かない終わり方だったんです。
原作ありきの映画だから好みに合う合わないはあるのかもしれないんですけれど、そこを変えてしまったので、ずいぶん印象が変わってしまって。お話が好きだった思い入れがあったので、思いの丈を綴ってしまいました。
「風立ちぬ」観にいらしたんですね!涙腺刺激されますよね。
シベリア私も最初なんだろう?と思いました。なかなか最近のパン屋さんでは売ってませんもんね。