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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104044747
感想・レビュー・書評
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とても巨匠とは思えない稚拙さはありますが、初期作品ということもあり、時代背景もあるのでしょう。
劇場で鑑賞しているであろう客に拍手をお願いする演出は、なんかとてもなつかしい・・・・。
黒澤の初期作品は「貧困」を取り扱うことが多いので、どうしても「暗く」なる。
現代なら「根暗」な監督と評されてしまうだろう。
半世紀以上経っても見ごたえのある作品を作ることはなかなか難しいことです。 -
敗戦直後のある日曜日、貧しい男女の所持金は35円。なにをするにもうまくいかない中で、他愛のない遊びで笑いあう姿に胸打たれます。終盤、観客に向かって拍手を呼びかけるシーンが画期的な黒澤マジック。
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ふたりいれば夢は描ける
焼け跡で見えてくるふたりの明るい未来
ふたりのベーカリーごっこのシーンが好きです^^
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