奥田民生・カバーズ

アーティスト : オムニバス 
  • SE(SME)(M) (2007年10月23日発売)
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4547557005714

感想・レビュー・書評

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  • このところチャットモンチーさんが気になって聞いてますが、チャットの「息子」はなんだか軽くていいです。 HALCALI サウンドの「愛のために」も乙。

  • リリース 2007年10月24日

    UNICORNデビュー20周年記念

    DISC. 1
    1.マシマロ / 木村カエラ/ シングル。『GOLDBLEND』収録
    2.ワインのばか / B-DASH / シングル『月を超えろ』のC/W。(オリジナルアルバム未収録、『LIVE SONGS OF THE YEARS』にてライヴバージョン収録)
    3.カヌー / 斉藤和義 / 『FAILBOX』収録
    4.さすらい / スピッツ / シングル。『股旅』収録 コーラスにLeyonaが参加。
    5.イージュー★ライダー / GOING UNDER GROUND / シングル。(オリジナルアルバム未収録、ベスト盤などに収録。)
    6.恋のかけら / サンボマスター / シングル。『股旅』収録
    7.MOTHER / The ピーズ /PUFFYへの提供曲。シングル『月を超えろ』のC/Wに弾き語りライブバージョン(セルフカバー)収録。
    8.息子 / チャットモンチー /シングル。『29』収録
    9.野ばら / GLAY /『FAILBOX』収録
    10.手紙 / 中孝介 /『股旅』収録
    DISC. 2
    1.トロフィー〜ヘヘヘイ / ウルフルズ/『GOLDBLEND』収録 ~ シングル。『E』収録
    2.健康 / PUFFY /シングル『休日』のC/W。(アルバム未収録、『LIVE SONGS OF THE YEARS』にてライヴバージョン収録)ユニコーン在籍時にリリースされたソロシングル。
    3.花になる / ザ・コレクターズ /シングル。『E』収録
    4.月を超えろ / detroit7 /シングル。(オリジナルアルバム未収録、ベスト盤などに収録。)
    5.ルート 2 / SPARKS GO GO /『29』収録
    6.愛のために / HALCALI /シングル。『29』収録
    7.これは歌だ / THEATRE BROOK /『29』収録
    8.サウンド・オブ・ミュージック / DEPAPEPE /シングル。『LION』収録 インストゥルメンタル。
    9.The STANDARD / 井上陽水 /シングル。『E』収録

  • 大川茂伸がカバーした「手紙」、ウルフルズによる「トロフィーヘヘヘイ」、シアターブルックの「これは歌だ」、DEPAPEPEによる「サウンド・オブ・ミュージック」、佐藤準がアレンジした「The STANDARD」はわりとよかった。

  • タイトル通り奥田民生のカバー集。
    カバーアルバムに全体の雰囲気の話をしてもあまり意味がないので、個別に感想を。

    全19曲の中で、良かったものは、
    ・B-DASH「ワインのバカ」
    ・斉藤和義「カヌー」
    ・スピッツ「さすらい」
    ・サンボマスター「恋のかけら」
    ・チャットモンチー「息子」
    ・中孝介「手紙」
    ・ウルフルズ「トロフィー~ヘヘヘイ」
    ・井上陽水「The STANDARD」

    特に斉藤和義のギターセンスには脱帽。良い感じに斉藤和義になってて心地よかった。
    スピッツのさすらいはアレンジをあえて加えてないのがまた良いですね。マサムネさんの歌い方はさすらいで活きるし、スピッツのバンドとしての良さも再確認。
    意外に良かったのがB-DASHとサンボマスター。特にサンボマスターの恋のかけらはあんなに力が入って切ない演奏ができるなんて。ちょっと感動しました。
    中孝介も全然別物になっててびっくりした。どんな曲も自分の曲にしてしまうプロの凄さを実感。

    あと面白かったのは、GLAY の「野ばら」。
    GLAYが「野ばら」をやるっていう選曲の勇気に民生へのリスペクトを感じたし、溜めに溜め抜いて、最後の「いないのだけど~♪」で無理やりTERUになるのはいい意味で笑えた。

    期待はずれだったのは、
    ・木村カエラ「マシマロ」
    ・GOING UNDER GROUND「イージュー★ライダー」
    ・HALCALI「愛のために」
    カエラのマシマロは編曲が悪い。マシマロをパンク調にっていうアプローチは分かるけど、全然楽しくなかった。ただ、カエラは悪くない。カエラは好きだ。
    GOING UNDER GROUNDはひど過ぎる。軽い。あまりにも軽い。pillowsのカバーの時も同じ印象だったけど、割りにメジャーな曲を(イージュー★ライダーなんて最たるものだ)選んでこの程度のものしかできないんだったら、もうカバーやトリビュートに参加しないで欲しい。
    HALCALIはもうなんとも言えない。ただ、あんな愛のためには聴きたくなかった。

    全体的には聴ける曲が多くて良いカバーアルバムだと思います。

  • スピッツのさすらいとか、ゴーイングのイージューライダーとか好きです。クオリティ高くて。

  • 息子、恋のかけら、マシマロ→◎

  • 誰が歌っても民生
    チャットの息子がイイ

  • やっぱ民生さんの歌は民生さんの歌。<br>
    素敵なのもあったけどね。

  • ♪マシマロ
    ♪愛のために
    ♪さすらい

  • 原曲との楽しいギャップというカバーアルバムの魅力がきちんとあって面白い。それぞれに良いですが、個人的にGLAYの「野ばら」がお気に入り。素朴な曲を歌うGLAYは新鮮です。

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著者プロフィール

中山昌亮(なかやま・まさあき)★漫画家。1966年生。北海道出身。1988年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストに入賞後、90年にコミックモーニングルーキーリーグ1号の『いい人なんだけど……』にてデビュー。93年、週刊モーニングにてスタートした『オフィス北極星』(原作/真刈信二)がヒット。その後、月刊チャンピオンREDと週刊少年チャンピオンで連載した『不安の種』シリーズでホラー表現の新境地を切り開いた。他の代表作に『PS羅生門』(原作/矢島正雄)、『泣く侍』、『フラグマン』『書かずの753』(原作/相場英雄)、『ブラック・ジャック ~青き未来~』(原作/手塚治虫、脚本/山石日月)など。    友山ハルカ(ともやま・はるか)★漫画家。2015年、第30回シリウス新人賞で大賞受賞。2016年月刊少年シリウス「アンデッドガール・マーダーファルス」(原作/青崎有吾)で初連載。    青崎有吾(あおさき・ゆうご)★小説家/推理作家。“平成のエラリー・クイーン”の異名をとる、本格ミステリ界の若きエース! 代表作に『体育館の殺人』『図書館の殺人』『ノッキンオン・ロックドドア』など。

「2017年 『ネメシス #34』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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