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- / ISBN・EAN: 4988104046543
感想・レビュー・書評
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これも南洋の孤島が舞台。あの頃の気分なんだろうなー。冒険フィーリング。
前田美波里のセクシーショット(笑)。高島忠夫がやけに貫禄ある。あとウルトラ警備隊の偉い人も。
人工的に島をフリーズさせるという実験計画、嫌気が差して気が変になる隊員など人間ドラマ的にはそれなりの工夫が見られる。
がしかし、肝心のゴジラがなー。前作に続いての眼が真ん中によってピョコッと飛び出したカエルみたいな顔。おまけにミニラがもうなんといっていいやら……。完全にコメディになっちゃってて、アマゾンレビューではそれなりに評価高いけど、個人的にはこういうのが見たいわけではないので……。
おまけに後半はクモンガのせいで画面ほとんど見ることできず。しかし「クモンガ? なんのことでしょうか、さっぱり見当がつかないですね」って(笑)。巨大カマキリはカマギラスって名前にしたのに。
ラスト、降雪により冬眠に入るだろうゴジラ親子にシン・ゴジラをちょっと思い出したりもしたが。
あと島を脱出する隊員たちの赤と白の防寒服を、クリスマス島での核実験に対する批判云々というレビューがあったけど、ちょっと深読みし過ぎではないかなあ。このあともこの路線で続いていくとなると観るのがちと辛い。どこかで軌道修正されることを願う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南海の島で寒冷地化の実験に失敗。極度に温暖化した島で大カマキリが巨大化。さらに、その島にはゴジラとその息子ミニラがいて。。。
ミニラのデザインってすごいよなぁ。老け顔子ども。
カマキラスとクモンンガは虫系で対人ではホラー要因でもあるんだけど、ミニラと絡ますとその色が消えてしまので難しい。
ミニラの出現によってゴジラの擬人化が加速している。 -
孤島で研究を行う人々の前に、突如ゴジラと息子、カマキラス、クモンガが現れる。
ゴジラシリーズでは毎回「核の脅威」や「植民地支配」など、様々なメッセージ性を持っていたが、本作では「親子愛」という今までとは違う、比較的温かさのあるメッセージ性を持つものである。
個人的には前田美波里の美貌にやられた。
綺麗過ぎる。