モル [DVD]

監督 : タナダユキ 
出演 : タナダユキ 
  • JVCエンタテインメント
3.07
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本棚登録 : 41
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580226561159

感想・レビュー・書評

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  • コメディではないのに
    むしろシリアスなのに、なぜか笑顔になれる

    嫌なことがあったり、イライラした時はこれからこう思おうと思った
    ー 全ては思い込み ー


    なんかこの安っぽい感じが、落ち着くというか
    私はすごく好きだな

  • タナダユキ監督。

  • 演技がひどいって思ったら監督!かい!モルも突如でてきたし、なんか薄っぺらいなぁ、キャストの演技のせいか本当に良くなかったけど、アニメーションとかは間の入れ方はよかった、と思いました。

  • タナダユキのファンになりました。監督のセンスにしびれた。生理中に自殺者を見つける女の話。好きなことやってる!!っていう愛情がヒシヒシ伝わる。見終わった後の開放感安心感は何じゃ!?

  • 最後の屋上のシーンでの友達とのやりとり最中、僕は「人間って面白いな」って思ったのだが、それはゆかりの表情に幼さを感じたからかもしれない

  • もう一回観たら、この映画を理解できそう、という気がした。
    分かるようで、少し難しい。

    何を伝えたかったのか、わかるようで言語化が難しい。
    でも、想い浮かんだことをつれづれに書いてみようと思う。

    ①自殺者と目が合い、その人たちがみな飛び降りたという思いこみによって、熱が出る。
    ②生理って辛い、と意識するほどに具合が悪くなる。

    病は気から、ってほんとで、
    実際それほどでもないことでも、自分が辛いと思い込むことで、
    自ら首を絞めていることってよくある。
    自分で、自分を辛くしている。
    もっと素直に、そのままに生きていけばいいのかもしれない。
    自分で自分を辛くしてどうするんだ。
    極端に言うと、他人は自分を救うことも、殺すこともできない。
    自分にしか、どうすることもできないのだ。

  • タナダユキデビュー作(ぴあ)
    女性らしいセリフや仕草は抜群に上手い。
    役者たちの演技下手や、音や映像の悪さを考えなければそれなりに楽しめる。
    でも話の内容は決して上手くなく、何を言いたかったのか少し分かりにくい。
    多分言いたい事を詰め込みすぎてて所々シーンが突出してしまい、
    全体が分解しかけているような印象を受けた。
    自主制作でまた映画撮りたくなった。スタッフ集めよう。

  • 本編には全く関係ないけど、タナダユキの肌荒れが気になって仕方なかった。

  • タナダユキデビュー作
    ここが、タナダユキさんの出発点かぁ…と思わされる映画
    粗削りだけど
    なんか引き込まれて
    なんか共感できちゃう

    面白かったです

  • 生理中に自殺者を目撃して以来、その日がくると自殺者を目撃するようになる&高熱を出すようになってしまった女の話。これは女にしかわからないし作れないであろう作品。女を武器にするってこういうことかも。女であることをもっと生かさなければと思いました。

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著者プロフィール

1975年、福岡県生まれ。2001年、初監督作品『モル』で第23回PFFアワードグランプリ及びブリリアント賞、08年『百万円と苦虫女』で第49回日本映画監督協会新人賞を受賞。監督作に『タカダワタル的』『ふがいない僕は空を見た』『お父さんと伊藤さん』『ロマンス』など。著書に『小説 さくらん』『百万円と苦虫女』『復讐』などがある。

「2019年 『ロマンスドール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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