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感想・レビュー・書評
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古野まほろ目当てで、わざわざ地元の図書館に他の自治体から取り寄せてもらったら、浦賀和宏の短編も載っていたのでそちらも読んだ。
浦賀和宏「三大欲求」
いやはや、先日フェミニズムの本を読んで、そんな男が皆性欲だけで動くわけじゃないみたいなことを書いたけれど、見事に性欲だけで動く男が描かれていて苦笑。
しかもこれは一体なんなんだ、ミステリにもなってないし…ほんと、何?なんていうか、これをどう捉えたらいいの?
古野まほろ「憶昔帝国全盛日(アイソレイテッドトワイライト)」
相変わらず読みづらいなあ…そしてこれもまたミステリでもなく。一応『天帝』シリーズと世界観は繋がってるんだろうというのは節々にあるんだけど、なんというか圧倒的に説明不足で何が何やら(自分が単に読めてないだけかもしれませんが)。
でもやっぱ今のあまりにラノベすぎる文体よりは、もうちょっとこっちに寄せてほしいなあ…と思ってしまうなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2011.11)古野まほろ「憶昔帝国全盛日」
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2007/12/17 Amazonにて購入
2008/8/31 風呂場用本として読み始める。
2008/9/1 2007年9月号を発見したので、しばらくストップ
2010/1/3 再開。巽昌章「森の奥の祝祭」途中まで。
2010/4/3 霞流一 「堕ちた天狗」読了。
2010/8/13 蒼井上鷹「最後のエスケープ」読了
2010/8/15 楠木誠一郎 「殺人学園祭」まで
2010/8/17 黒史郎 「福を呼ぶ毛」まで
2010/8/18 西尾維新 「クラッシュクラシックの面会」まで
2010/8/22 赤城毅 「書庫にはいりきらぬ本」まで
2010/9/5 高田崇史「モディリアーニが笑う」まで
2010/9/12 読了
あまりにも積読状態が長く、道尾秀介氏の「カラスの親指」や辻村深月氏「名前探しの放課後」などは文庫で読むのでパスしてしまった。