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- / ISBN・EAN: 4988021128988
感想・レビュー・書評
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製作年:2005年 製作国:アメリカ=ノルウェー 時間:94分
原題:FACTOTUM
監督:ベント・ハーメル
(3.5点) -
ハンスが思ってたよりもダメ男で、途中で飽きました。いろいろ考えてるのは分かるけどそれでもあたしは何も感じない。ブコウスキーとは合わないのかな
ハンスのYesとNoの言い方がものすごく気だるげで、頭から離れない。
"I don't need you. You don't need me." -
グダグダのダメ男の映画。これがもうちょっとしたらカルト的な人気の詩人になる、とかそういう知識がないと見れたもんじゃない。ブコウスキーファンのための映画。
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ラストシーン
あんなに美しいストリップ劇場での描写はこの作品以外ありえない
マット・ディロンにこの役をやらすセンスが最初から勝ち -
マット・ディロンの気だるい感じがたまらない。
あんな雰囲気を纏うことが出来るのは、素敵としか言いようがない。
「何かを実現するには、徹底的にやるしかない」
ダメ男、カッコええな〜って思っちゃいましたね。俺はならんけど。 -
マット・ディロンの後姿。
マット・ディロンの声。
あぁ。いい。
徹底的にやれ、か。
そうだよな。そうなんだよな。
原作、読んでみよーっと。 -
世界中でカルト的人気を誇り、数多くのアーティストに影響を与えたチャールズ・ブコウスキーの自伝的小説。ブコウスキーのグダっぷりが満載な映画なので、ストーリー自体も当然グダーーーっとしてます。ダメな人はダメかも。でもね、愛すべきダメ人間の代表的存在じゃないかと思うんです(笑)
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「何かをやるには徹底的にやれ。でなければ、やるな」
彼はそれを自身で体現して見せた。酒とタバコと女と…それらで人生を楽しんでいたのかは分からないけれども、彼に真実必要で、どんな時も決して手放さなかった唯一のものは「言葉」だった。いいなぁ。これは、個人的にはただ、「好き」と言える作品。