ソウ4 DTSエディション [DVD]

監督 : ダーレン・リン・バウズマン 
出演 : スコット・パターソン  ベッツィ・ラッセル  コスタス・マンディラー  リリク・ベント  トビン・ベル 
  • 角川エンタテインメント
3.17
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本棚登録 : 252
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126205584

感想・レビュー・書評

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  • なんで主題歌がXJAPANだったんだろう。
    海老名で観た。

  • 脳みそプルンには初っぱなから泣きそうになりましたが、あのシーンがいきなり罠だった事にラストで気付いて愕然としました。

    見ている側に対して巧妙にしかけられた時間軸のトリックはこれで2度目なので、もう新鮮さはありませんが、やっぱりそれに気付いた時には一瞬混乱してビックリしますね。
    しかも前回の時間差トリックはその作品内での話でしたが、今回のそれは前作『SAW3』で起こった事件との時間軸がどうこうという物なので一層スケールがデカイ。
    私は最近になって一気に全部見た人なのですぐに話が繋がりましたが、リアルタイムで映画館で見ていた人はどうだったのでしょうか。
    作品と作品の間には1年間のブランクがあるのに、その中で起こった事件の関わりがあんなに密接だなんて。
    謎が解けた時には衝撃で体が震えましたね。

    やっぱり全体の構成と演出が素晴らしいです。

    しかしなぁ…ジグソウの過去見てもまぁ可哀想だけど共感は出来ないなぁ…
    悲劇の元凶に復讐するのは良いんですよ、どうぞおやんなさいと思うんですけど、それ以降ジグソウの餌食になってる人はみんな巻き込まれ事故じゃないですか。
    ゴードン医師とかホント可哀想ですよ。患者に癌の事実と余命宣告しただけなのにあんな殺され方するんじゃ医者なんかやってられないよね…

  • 全体的に評判が芳しくないが、自分は推す。
    その理由は一点に尽きる。悪い奴がちゃんと苦しんで死ぬから。

    マンネリ化でストーリーが破綻するのは長期シリーズの宿命だが、5・6・ファイナルを通して見、「え?この人こんな惨たらしく嬲り殺されるほど悪くなくね??」ってモヤモヤ爆発してた自分は逆に4でスッキリ。
    この先どんどん装置や拷問が過激になり、殺し方も悪趣味を極めてグロテスクになるが、ただ冷徹なだけの保険会社のCEOとか、嘘の自伝で大儲けしたけど別に他人を傷付けたり殺してもない愛妻家の男性が不条理に痛め付けられるのはキツい。妻に至っては完全にとばっちり。

    グロと胸糞がウリならさもありなんだが、当初の大義名分はどこへやら殺人や拷問を楽しんでるだけにしか思えぬ矛盾にイライラする。
    快楽殺人者なら快楽殺人者で吹っ切れよ!

    その点妻子にDVするクソ男や、強姦魔のクソデブが犠牲者なら安心して見てられる(一人目の女性は写真を見ると誘拐殺人?)
    ジグソウの指示に翻弄されるリッグのパートと、監禁された刑事パートの尺のバランスもよく、交互に挿入されることでスリルを出していた。ジグソウの過去は気の毒だが、子供が無事に産まれる前から浮かれまくりでちょっと引く。
    ベビーベッドはともかく、乳幼児にあんな悪趣味な人形与えるって……極め付けは生まれてくる息子の名前を建物に付けるとか。娘だったらどうする、大ショックだぞ……。
    今までの所業を振り返ると、ジグソウの可哀想な過去が判明しても同情する気になれない。ていうか、短い間でも父親だった経験があるなら3の彼への仕打ちは一体……
    私怨7:正義感3(この比率は変動する上に、しばしば罪がない人間を巻き込んで残虐に殺す)で動くジグソウがどうしても小物くさく見えてしまうのは否めない。しかも大元の元凶のアマンダはほぼ即死であっさり死んでる。「彼女はいい人だ」って渋る恋人をお前がけしかけたんやないかい!!
    アマンダにはもっと苦しみ悶えて死んでほしかった。

    結末は予想の範囲内だが、アレだけの事やらかした殺人鬼の言い分を信じろってのも無茶振り。
    リッグの軽率さが招いた必然の結末ともいえるが、娘を虐待しときながら悪びれぬ父親にたまらず殴りかかり、強姦魔を「自業自得だ」と脅したりと、血の気の多い正義感は好ましかった。故に退場は残念。

    マシューズに靴はかせてあげて……凍傷になっちゃうよ……

  • ジグソウの命が尽きた後でさえも彼の仕組んだパズルのピースの中に登場人物のほとんどがいていまだ全容が見えず、作が進むごとにグロさが増している。
    続きを観ようと思います。

  • 2007年(アメリカ)
    原題:SAW Ⅳ
    監督:ダーレン・リン・バウズマン
    出演:トビン・ベル(石田太郎)、コスタス・マンディロア(仲野裕)、スコット・パターソン(石塚運昇)、ベッツィ・ラッセル(土井美加)、リリク・ベント(谷昌樹)、他

    大人気スリラー映画のシリーズ第4作。

    うん。。だいぶ酷い出来になっている。笑
    伏線を張りすぎると訳わからなくなってしまうという事象の典型ですな。

    急に過去に行ったり、と思ったら突然現在に戻ったり、時間軸の移行がテロップも何もなしに行われるので全くついていけない。
    3までの伏線を回収するにも、情報量が多すぎてそれどころではない。
    これまで脚本を努めてたリー・ワネルが降板したのも大きいでしょうな。
    こりゃあ間違いなく本がとっちらかっとる笑
    これ俳優陣もだいぶお芝居苦労したんじゃないか、、?笑

    劇場で観ていたら恐らく相当憤慨していたに違いない。
    シリーズ序盤がよかっただけに。そして進むにつれ徐々にモヤモヤが蓄積させられていただけに。

    おまけに番手もなんじゃこりゃ。
    3から1番手に昇格したトビン・ベルが引き続き1番手なのはまあ置いといて。
    いやでも、ジョンはもう死んでる(ことになってる)しそんなに登場しないからなあ。
    止めでもいいんじゃないかと思うけど、まあゲームの発端人だしそこはいいのかということにして。
    なんで2番手がコスタス・マンディロアで3番手がスコット・パターソンなのよと。
    これじゃあ、観る前からホフマンとストラム捜査官がメインだってことが丸わかりになってしまうじゃないかーー!!笑
    そもそも脚本に難ありだからそういう問題じゃないんだけどさ、せめて、せめてよ?
    ホフマンをオチに使うというこの構成で行くのであればよ、せめて彼らの番手を下げましょうよ。
    なんでリリク・ベントがベッツィ・ラッセルに次いで5番手なのよ。
    どう考えてもジルよりリッグ隊長のが頑張ってるし、なんなら表向きは彼が主役みたいなもんでしょうよ。
    1番手でも良いくらいだと思ってるけど、せめてトビンの次にクレジットするとかさ。。

    これもDVDでの観賞だったおかげで、後から気付いたのでよかったものの、劇場にワクワクしながら観に行ってたら大変な憤慨物でしたよ。
    劇場観賞の場合はキャストクレジットとかチェックしてから行くからさ。

    とまあ散々な叩き方でしたけど、次作以降でちゃんと挽回してくれるのでシリーズを嫌いになることはなく。
    むしろ全てを知った今見返せば今作ももうちょい楽しめるのかなくらいには思ってます。笑

    脚本は大事。クレジットも大事。教訓教訓。

  • ジグソウ=ジョンの死体を解剖する監察医。
    ジョンの胃から、テープが出てきます。
    それを聞いたのは、ホフマン刑事。
    テープには、ジョンの死でゲームは終わらない。始まったばかりだと入っています。

    一方、マシューズ刑事を探すリッグ。
    今回のメインターゲットです。
    生きていたマシューズ刑事を助ける為、
    ジグソウのゲームに引き込まれていきます。

    死屍累々とゲームを乗り越え、
    「扉を開けた」リッグを待っていたのは・・・

    今回は、ジョンの死体解剖シーンから始まります。
    その解剖もリアル~。
    って、本当の解剖を知りませんが。
    血がぐちゃぐちゃ、内蔵どろどろでいい感じです。

    しかし、この「Ⅳ」から、いっきに複雑度が増す気がします。
    画面に登場人物が出てきた時、
    え、と、誰だっけ、どんなバックボーンがあったっけ、って
    ちょっと考えるシーンが幾つかありました。
    場面転換も多く、時間軸もかなり前後します。
    「グロ」を楽しむ要素から、「サスペンス」要素がより強まったような。

    「ジグソウ」というモンスターが生まれていく過程が、
    その妻との関係性も表しつつ描かれていて、
    今まで同様引き込まれました。

    「ザ・ファイナル」まですべて見ているのですが、
    こうして見てみると、内容をほとんど忘れてしまっているので、
    ドキドキで楽しめます。
    「5」以降も楽しみです。

  • JIGSAWの死後、死体を解剖していると胃の中からお馴染みのマイクロカセットが。。。
    ソウ2から登場しマシューズ刑事他次々と仲間を失っていったSWAT隊長のリッグ(リリク・ベントさん)がとうとうJIGSAWの被験者になってしまう。残酷で無慈悲なゲームを着々とこなしていく様にみえたリッグだが最後は。。。
    恐ろしい。。。只々、恐ろしい。。。

  • 終焉かと思われた逃げ道のない死のゲームが再び始まる、大ヒットシリーズ第4弾となるサスペンス・スリラー。これまで多くの人々を凄惨な死に陥れた殺人ゲームの仕掛け人であるジグソウ亡き後、何者かによって新たな密室殺人ゲームが仕掛けられる。監督は「2」「3」に続きダーレン・リン・バウズマン。
     ジグソウの死後、彼の遺体の中から蝋で固められた異質物が摘出される。それは、ホフマン刑事へ宛てた死のゲーム継続のメッセージテープだった。ジグソウにはまだ協力者がいると推察したホフマン、SWAT、FBIは、ただちに捜査を始めることに。そんな中、SWATの隊長リッグは自宅で何者かに襲われ、やがて目覚めるとバスルームに横たわっていた。そしてTVモニターには、どこかで囚われの身になっているホフマンと失踪中のエリック刑事の姿が映し出され、彼らを救うためのゲームに強制参加させられてしまう。制限時間は90分。こうしてリッグは、ジグソウと同じ手口でゲームを仕組む何者かに翻弄されていく…。

  • 衝撃的血祭り作品の第4弾。
    相変わらず血まみれの内容…。
    シリーズ第1作目から観てきましたが、そろそろ限界。
    (グロくて…)
    ストーリーは…覚えていません。
    それどころじゃなかったんで。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • どんどん仕掛けが大がかりになってきてる。
    登場人物の絡み合いも複雑になってくる。
    どんでん返しは健在。

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