ヒート アイランド [DVD]

監督 : 片山修 
出演 : 城田優  木村了  北川景子  小柳友  浦田直也  鈴木昌平  伴都美子 
  • デスペラード
3.41
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本棚登録 : 118
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571283020284

感想・レビュー・書評

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  • 2007年作品 片山修監督
    垣根涼介原作

    渋谷を舞台にして・・・
    若者グループ ギルティが ファイトパーティで 稼いでいた。
    アキ(城田優)を中心とした6人のグループ。
    ナオ(北川景子)が かわいいですね。
    そのグループの中のタケシとデブのサトルが 
    おじさん(松尾スズキ)を滅多打ちにして
    3000万円のお金が入っているバックをとってきてしまった。
    なぜ そのお金が・・・。

    おじさんは 柿沢(伊原剛志)、桃井(細川茂樹)のグループの一人で
    関西のやくざが経営するカジノバーから奪ってきたお金の一部だった。
    その話は すぐさま裏業界に情報として流れた。

    ギルティに対して 黒木(豊原功補)というヤクザが
    みかじめ金を払えといっていた。
    黒木は バックをギルティたちが持っていると確信しアキを脅す。
    関西のヤクザ、渋谷のヤクザ そして ブラジルマフィアが
    入り乱れての争奪戦。

    アキは逃げ回らず・・・
    立ち向かうことだとピンクピンクの南(伴都美子)に言われて
    ある作戦を立てる。
    十分によく考えられた ストーリーとなっていて・・・
    意外と楽しめた。
    映画というのは こういう テンポの展開がいる。

    おじさんのお金の動きが 実に巧妙で・・・よく考えられている。
    あれあれ・・・という狭い人間関係の成り立ち。

    柿沢、桃井は 
    ヤクザや政治家の裏金を奪い取ることを本業にしている。
    こういう 設定が 功を奏しているのだと思う。
    面白い映画に入るだろう。

  • レンタル

  • 父が面白いって話していたので実家から借りてきました。

    面白かったけどいっぱい死んでしまってなんとも言えない。
    一人で観なくてよかったなと思います^^

  • 意外に豪華なキャストだった
    知ってる人がたくさん出てた。

    金は天下の回り物だなー
    もうありえんくらいつながってて回り回ってるけど、いろんな人たちが絡み合っててうまくできてるなーと思った。
    はーなるほどって感じ
    ちょっと展開早かったけど

    いつもこーゆうの見てるとこんな仲間いいなーって思うけど、普通に生活してたらあんなんないからわかんないよねww

    どーも城田優が好きになれません

    つかDoAsの伴さんが出ててびっくりした
    やっぱ可愛かったわww

  • 制作年:2007年
    監 督:片山修
    主 演:城田優、木村了、北川景子、伊原剛志
    時 間:106分
    音 声:日:ドルビーステレオ


    オレの名前はアキ。
    渋谷を仕切ってる“ギルティ”のリーダーだ。
    この“ギルティ”の意味は…アレ? 
    また忘れた(苦笑)。
    まあ、いいや。とにかくオレたち“ギルティ”の6人が渋谷を仕切ってるわけ。
    ほかのメンバーは、ケンカは弱いけど頭は超キレるカオル。
    渋谷で一番イケてるらしい、ダサいことが大嫌いなモデルのナオ。
    いつもヘラヘラしてるくせに見た目だけはすこぶるいいから、最強に女にモテまくりのジュン。
    たぶん世界で一番バカだけど仲間の数だけは異様に多い、オナニーに一生を捧げてるタケシ。
    力士上がりで、ホントかどうかはわからねえけど、ガキのころに出た相撲の世界大会で朝青龍と戦ったことがあるらしいちゃんこデブ、サトル。
    オレたちには暗黙のルールがあって、それはドラッグとか窃盗とか意味のねえケンカには絶対に手を出さないこと。
    そんなことやるのは昔のチーマーみたいで超ダセえからさ。もっと有意義なことしなきゃ意味ねえっつうの。
    で、カオルの提案でオレら6人は毎週木曜にミナミさんがマスターをしてる“PINK PINK”っていうバーを会場にして、ケンカの強えヤツらを集めてファイトパーティーを開催してたわけ。
    そう、ブラピの『ファイト・クラブ』みたいなやつ。
    もちろん、ヤクザとかは一切関わらせないでオレらの力だけで仕切ってた。
    もう、バカみたいに盛り上がるし、金もいっぱい入ってくるし、何もかもすげえうまくいってたんだよ。あの日まではね…。
    あの日、バカタケシとちゃんこデブのサトルが“ギルティ”のルールを破ってモメごとを起こした揚げ句に、どこからどう見てもアヤしいボストンバッグを持って帰ってきてさ。
    中を見たら見たこともねえぐらいの大金がわんさか入ってたんだよ。で、調べてみたら予想どおり柿沢、桃井、折田っていうプロの強盗団が松谷組っていう関西ヤクザが経営するカジノからかっぱらったかなりヤバい金で。
    ホント、マジで、全然笑えねえよ! 
    そうこうしてるうちにオレらのファイトパーティーに目をつけてた、渋谷を仕切ってる麻川組の黒木ってヤツが出てきたり、あとになってわかったんだけど知らないところでエキゾチックなムード満載の南米マフィアまで関わっていて、気づけばオレらソッチ系の争奪バトルに巻き込まれちまったってことか!
    でも、このままジッとしてても最悪オレらは殺されるわけだし…
    どうする、オレたち!?
     追い詰められたそんな時、ひらめいたある作戦。命に関わるヤッベー作戦だけど、やるしかないっしょ!

  • 会社の人に薦められて観たけど
    全体的にダサイ
    笑いも合わなかった

  • TVスペシャルって感じだけど、スピーディで楽しい。渋谷が元気だった頃のストリートギャングVSヤクザVS窃盗団の抗争劇。女裏番役の伴都美子がビックリするほどイイ!雰囲気あるし、存在感あるし、今後もどんどんヤンキー映画に出てほしいと思った。

著者プロフィール

片山 修(カタヤマ オサム)
ジャーナリスト
愛知県名古屋市生まれ。経済、経営など幅広いテーマを手掛けるジャーナリスト。鋭い着眼点と柔軟な発想力が持ち味。経営戦略、マネジメントにも造詣が深く、長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人事論、時代論には定評がある。2001年から2011年まで学習院女子大学客員教授を務める。
『時代は踊った――オンリー・イエスタディ‘80s』(文藝春秋)、『ソニーの法則』『トヨタの方式』(以上、小学館文庫)、『本田宗一郎と「昭和の男」たち』(文春新書)、『ふるさと革命――“消滅”に挑むリーダーたち』(潮出版社)、『社員を幸せにする会社』『技術屋の王国――ホンダの不思議力』『豊田章男』(以上、東洋経済新報社)など、著書は60冊を超える。

「2021年 『山崎正和の遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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