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- / ISBN・EAN: 4988102489632
感想・レビュー・書評
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押井守さんの立喰師シリーズの中でも異彩を放つ名作。6編の短編からなる女立喰師ストーリー。女優業から足を洗い30年以上経つ、ウルトラセブンのアンヌ隊員ことひし美ゆり子さんが「鼈甲飴の有理」役で主演してるだけで奇跡。どれも好きだけど小倉優子の「クレープのマミ」は良くできています。
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ぴっちりスーツの「ケンタッキーのひなこ」さんとか、陰謀論をときマレビトとしてクレープ屋さんへ祝福をもたらすゆうこりんとか、良いのだが、
線条性として「あした」を認めつつ終る『あしたのジョー』のラストのぱろでえを前作で二回やった人が、出てくて美女とからむ。彼は立喰師対応のプロと言ふ設定らしい。
押井守御大と言ったら出崎統御大へオマージュ捧げる藝風があったが、これは「ちばてつや表現」に呑まれたといひはれさう。 -
立って食べるヒトの 話しかと思ったら・・・
無銭飲食を なりわい とする人たちの 物語。
押井守が 『立喰師列伝』の 女子バージョン。
オムニバス形式で 描かれる。
兵藤まこ が あやしく・・・・撮影される。
その怪しさが・・・
『金魚姫 鼈甲飴の有理』押井守
鼈甲飴 が 映像に映し出されるのがきれいである。
江戸時代から 続いた伝統的な 仕事。
今もあるのだろうか・・・・。
ひし美ゆり子の・・・
背中の金魚の刺青が 泳いでいるようだった。
乳房のソバの金魚は 乳首をエサのように ついばむ。
映像 でどこまで 表現できるかにこだわったのか。
なぜ 鈴木敏夫 かわからぬが・・・でてくる。
『バーボンのミキ』辻本貴則
幻のバーボンを さがして・・・無法な街に
2丁拳銃 使いの マキ(水野美紀)が登場する。
CG をうまく 使えば もっとおもしろくなると思うが・・・
ちょっと 経費節減型 映画。
『学食のマブ』
7840円が ポイント。
お釣りがない・・・というのが シグナル。
『氷イチゴのマミ』
とうもろし畑 と 氷イチゴ・・・・・
あつくるしいなかでの エロス。
針は いろっぽい。
『クレープのマキ』神谷誠
時代風景が映し出される。
原宿が 人気だったときがあった。
そのときに クレープを 食べ歩きが ファッションだった。
オニャン子クラブ・・・をモデルに
小倉優子が マンガあられちゃんのような扮装で出てくる。
これは アメリカの占領政策批判と今の時代のパロディか。
ストーリー的に・・・そんな風かな
『無銭飲食』する理由が お金がないことから
始まるのであるが・・・ナンクセをつけて たべる・・・
たかり的 要素。
ふーむ。
なぜ 押井守は このことにこだわるのであろうか。 -
押井守作品で一番好きな「立喰師列伝」のスピンアウト作品。色んな映画監督さんたちが描く短編集。小倉優子とか出てる。えろい。