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- / ISBN・EAN: 4988103601828
感想・レビュー・書評
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珍しく観終わったあとに本棚に陳列するのが嫌な気分になった。これだけならいいのかもしれない。でも、原作を知っている人間にこの作品のどこに共感を抱けと言うのだろう?
テレビのことはよく知らないが、この作品はドラマで作って、続編を映画にするべきなんだと思う。これだけ酷評しながらも泣きながら見ていた。役者さんの顔が浮かぶのではなく、原作である漫画のキャストの顔が全て浮かんできた。自分でもマイフェイバリットの中の一つでもあるとは言え思い出せない顔はなかった……
「奈緒子」
https://www.youtube.com/watch?v=P_hxFHU6zlk
スポットが違う。ヒロインの上野さんに置くこと自体が間違い。ゆうすけを中心に男たちの熱い思いを描かなくていけないのに主題さえもわからない状態になっている。時間の帳尻合わせに大幅な変更も許せない。こればかりは原作の良さを落としてしまう作品としか言い様がない。役者さんは頑張っていたんですけど、制作側は……残念な作品です -
まさかの綾野剛?!
そして、男性陣こそ、よく見た俳優さんが多い気がしちゃいますね。
最後は、「え?」な感じだったり、学生時代に部室にあった雑誌を読んでた感じとだいぶ違ってビックリしたけど、そういう話だったんですね。
青春ってことで。 -
漫画だなぁと。
細かいエピソードはしょりすぎて
いきなり感が強い。
上野樹里、笑わない役似合わない。 -
最後は涙したんだけど、
奈緒子の気持ちの揺れが分かりづらかったし、
仲間の苦悩の終わり方は あれでいいのかなぁ?とか
疑問が たくさん残ってる作品になってるような気がしました。
原作読んだらスッキリするのかなぁ。 -
映画化するならもうちょっとトピックを絞って、諦めるところは諦めたほうがよかったと思います
欲張りすぎて、いろんな要素がちょっとずつちょっとずつ顔を出しては引っ込んでいくので何が何だか‥
観ている方は置いてきぼりにされてしまいました
走ってる姿はかっこいいと思いますが -
人気コミックの映画化。映画化に失敗した作品の見本のような感じ。
往々にして失敗する作品は
・コミックの名場面をつなぎ合わせる
・詰め込みすぎる
結果として、物語への感情移入・説得力がなくなってしまうのです。
本作品もまさにそんな感じで。
「オレ、キャプテン・・・だから」とカッコつけるシーンがあるのだが、
その前にキャプテンとして悩んでるとかキャプテン失格とかいう
シーンがない。きっとコミックにはあったのだろう。
いきなり、仲が悪くなって、バーベキューで仲直りと見せかけて
結局仲が悪いまま、個人個人になる。
この個人個人が浅すぎ。コンビニでアイス食ってるだけ。。。。
で、最後に、「エースにつなげ!」と必死になるのだが、
バラバラへの振りが小さすぎるのでまったく感情移入できない。
うーん。イイとこ取りは駄目だね! -
ストーリー展開に締まりがないように感じました。
原作はもっと細やかなのかなぁ。
この頃の三浦春馬くんが初々しくてよいと思います。
上野樹里ちゃんもかわいかったー。