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感想・レビュー・書評
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「チョウスケととりのひな」
劉郷英(さく) 張治清(え)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チョウスケととりのひな
劉 シャンイン さく・張 ツーツィン え -
『チョウスケととりのひな』 劉郷英 作
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『チョウスケと とりのひな』
あたたかい春の朝。
森のはずれに住むこぐまのチョウスケは
魚を捕りに川へ向かう途中、川辺の草むらで鳥のヒナを見つけます。
親鳥とはぐれたらしく、ひとりグェッ!グェッ!グェッ!と鳴くヒナを見て、
お腹をすかせているのだろうと思ったチョウスケは
ヒナを自分の家に連れて帰ります。
そして家にあったハチミツをあげますが、ヒナは鳴いてばかりで食べません。
チョウスケは原っぱの青虫や川の小魚を捕まえては
ヒナに食べさせようとしましたが、
やっぱりヒナは食べてくれません。
自分もハラペコだけど、
なんとかヒナにごはんを食べさせてあげようとがんばる姿や、
ヒナが食べ物を口にするのを見て喜ぶ顔に、
チョウスケの優しさを感じます。
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