ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113758710
感想・レビュー・書評
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内容紹介(Amazonより)
音楽界での成功を夢見ていた3人組。彼女達に可能性を見いだした男のマネジメントで、人気歌手のバックコーラスとして活動を開始する。パワフルなステージは全米の注目を集め、“ザ・ドリームズ”としてデビューした3人はスター街道を歩み始めるが・・・。
(Wikipediaより)
黒人のレコード・レーベル、モータウンの伝説的な黒人女性グループスプリームスのメンバー、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードがモデル。
音痴な私からしたら とても羨ましい歌声!
あれだけ自分の気持ちを歌に込めて歌えたら 気持ちいいだろうなぁ...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シュープリームスをモデルにしているビヨンセ主演のミュージカル映画。
ストーリーもそれなりにあること、そして何より音楽が非常に良いのでたまに観ます。
ビヨンセさんが歌って踊れるのは当然として、彼女の輝きは本物だな…と思うし、それより何よりエディ・マーフィーがこれだけ歌えるとは思わなくてビックリしました。
あちらの映画界の方は本業が俳優でもかなり本格的に歌って踊れる方が多いよね。 -
なにも響かなかった…結局なにが言いたかったの?
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ミュージカル好きの人にはいいかも。
見た目も実力のうちですよね、確かに。 -
もう、サイコーー!!
1発目の「MOVE MOVE~♪」の曲から、鳥肌もの!
映画シーンで、観客からスタンディングオベーションを受けているのですが、私も立ち上がって拍手を贈りたい気分になりました。
映画館でいきなり立ち上がったら怒られそうだし、かなり変だと思うので堪えましたが。(´゚艸゚)∴ブッ
ダイアナ・ロスとザ・シュープリームス(スプリームス)をモデルとした映画なのですが、
黒人と白人、音楽業界の裏、当時のデトロイトの様子、モータウン・サウンドのムーヴメントや、
夢と希望、栄光と挫折。生と死。
「本物」と「売れるもの」はイコールではないこと。
売り出すとき、歌唱力よりも「見た目」重視。
実力を無視された不満、プライドが邪魔しているせいで、誤解や確執が生まれたり・・・。
様々なことがギュ~と詰まった映画でした。
そして、やっぱり歌!!
ビヨンセが演じる、ディーナ・ジョーンズ(ダイアナ・ロスがモデル)は超美人で歌声も美しく、
スタイルも抜群。華がある。
でも、圧倒的にすごかったのは、エフィ・ホワイト役(フローレンス・バラードがモデル)のジェニファー・ハドソン!
ダイナマイトボディ(なのにセクシー!)で、ダイナマイトボイス!
魂の叫びのようなジェニファー・ハドソンの歌声にヤラレタ!
完全にノックダウンでした。
ジェニファー・ハドソンは、この映画のオーディションの際、審査員の満場一致で選ばれ、
エフィー・ホワイト役を獲得した。
そして、第79回アカデミー賞の助演女優賞を受賞することになる。
その演技は「主演のビヨンセを食った」と絶賛されましたが、ビヨンセが演じたディーナ役は「そういう役」でしたので、ビヨンセは抑え気味だったと思いますが・・・。
けど、ディーナの心の叫びを歌った曲はすごかったです。
ビヨンセに興味がなかったのですが、他の曲も聞いてみたくなりました。
また、エディ・マーフィーって歌が上手だったんですね!
調べてみたら、歌手として1986年に全米2位を記録していました。
全ての曲がとっても良かったので、早速アマゾンでサントラ版を注文しちゃいました。
あぁ、観てよかった~。
泣いたり、笑ったり、ハートを熱くしたり、魂を開放したくなったり。
ラストシーン。
エンドロールが流れる前、字幕が出てきます。
「フローレンス・バラードに捧ぐ」
ジェニファー・ハドソンが演じたフローレンス・バラードは悲運のアーティストとして伝説になっている。
フローレンス・バラードのことを思うと切なくて仕方がないのだけど、実際ではありえない設定の映画ラストシーンがとてもすばらしく、全てを温かく包んでくれたような気持ちになりました。
ほんとっ、最高の映画でした!
2008.10.17 Fri 鑑賞 -
2006年 再視聴
業界の移り変わりは激しい
心も縛れない
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これ,挿入されている音楽が本格的なので,好みです。会話から始まる音楽も多いけど,けっこうしっかりと歌を聴かせてくれます。ビヨンセやジェニファー・ハドソン,エディー・マーフィらが出ているのだから,歌で勝負するのは当たり前か。
もとはブロードウェイ・ミュージカルだったらしい。それを映画化したんですね。そのミュージカルは,ヘンリー・クリーガー作曲,トム・アイン脚本および作詞。ちゃんとした人がついていたんですなあ。
お話の解説は,例によってNHKBSプレミアムシネマの解説より。
伝説のソウルグループ・シュープリームスをモデルに、栄光と挫折を描き大ヒットした舞台を、ビヨンセはじめ豪華キャストの圧巻のパフォーマンスで映画化したミュージカル。1960年代のデトロイト、成功を夢見る女性3人グループ・ドリーメッツ
は野心家のカーティスにスカウトされバックコーラスに。次第に人気を獲得し、大スターとなっていくが…。これがデビュー作のジェニファー・ハドソンはアカデミー助演女優賞に輝いた。
途中,ビートルズと一緒に写っている写真も出てくるのですが,確かに,実際,アメリカでシュープリームスが活躍していたころとビートルズとは重なるんですよね。ヒットチャートでも…。
これは,歌をもう一度聴いてみたいので,保存版。 -
ショービジネスの裏側を描いた作品。エデイマフィー演じるラテンポップスは流石の演技。無名なエンターテイナーがこれだけいるのがハリウッドの強みか。。下積みからたたき上げて成功するプロヂューサだが、メンバーが力を付けて行くにつれて強引さが目立ち、ギクシャクして来て昔の立ち上げメンバーが去っていく。ドリームgirlsとして売り出した3人組の物語もいかにも有りそう。
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TV
久しぶりに見たけれど圧倒的な歌唱力に脱帽! -
ミュージカルというよりよくある伝記物語。スプリームスがモデル。特にディーナとエフィを中心に。
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ビヨンセもジェニファー・ハドソンも凄い歌唱力で感動します。
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感情を歌にのせてぶつける。ミュージカル映画の良さ、というか本質が、よく活かされていたと思います。
敏腕でありながらも下衆で下劣なプロデューサーも、差別というものが生んだ産物だと私は思いたい、、、 -
下調べなしで鑑賞。エディ・マーフィが出演してるというだけで勝手にコメディっぽい話かと思っていたけど、意外に重かった。登場人物それぞれがそれぞれの幸せを追い求めているのに、思うとおりにはいかない様がもどかしくて胸が痛んだ。幸せの定義も道のりも表現も理想図も、ひとりひとり違っていて、仲間とすれ違ったり空回りしたり。まっすぐに自分の描く幸せに向かって努力しているのに、どこかで間違ってだんだんと軌道がずれ、しかも気づいたときにはもはや修正もできなかったり。見守るのがつらかった。
ラストはハッピーでもバッドでもない、ある意味投げっぱなしのエンディングと映ったけど、あれ以上のエンディングというのも難しいだろうな…。
歌は素晴らしかった! さすがミュージカルです。
エフィの迫力ある歌声も、ディーナの豊かな歌声も、引き込まれそうになる魅力にあふれていた。
あと、役者さんの役づくりが見事で、某さんのやつれかたやら、某さんの垢抜けていく姿やら、某さんの体型管理やら、すごいと感心。役者というのはそれも仕事のうちなのだろうけど、プロフェッショナルだと感動しました。 -
ドリームガールズ。紆余曲折
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三人組の女性がオーディションを受けて成り上がっていくほぼ実話。
シュープリームスをモデルにしたもので、好みがハッキリ分かれるであろうミュージカル映画。
最初から最後までとにかく歌、歌、歌。
モータウンが時代背景にあるのも、音楽好きにはたまらない作品です。
ビヨンセもさる事ながら、ジェニファーハドソンの歌声が素晴らしい。
エディマーフィーが脇役だけど、この人何でも出来るのね…と再確認。
何度も言いますが好みが分かれるの作品かと。
白人と黒人の人種差別、お金や権利の問題などなど華やかな世界の裏側がドロドロしてる感じ。
ラストがあまりしっくりこなかったけど、まぁ良いカモメ -
ビヨンセが美しすぎる。
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音楽も映像も素晴らしい。だがそれ以上にジェニファー・ハドソンの演技が際立っている!セックス・アンド・ザ・シティでの演技も素晴らしかったが、こちらでも存在感は抜群で、完全にビヨンセを食っている・・・とはいえ、ビヨンセの歌声や美しさも光っており、2人の様々な感情がぶつかり合う。でも決して、嫌なぶつかり方ではない。エディ・マーフィもいい味を出していた。
スプリームスがモデルということだが、内容は史実とは異なっており、纏め方が素晴らしい。やっぱりこういう映画はハッピーエンドで終わらせて欲しいと思うので、大満足。 -
歌うま!
サイドの力! -
ビヨンセが美しい…