地球をエイリアンの侵略から守るという特殊任務に就いているSG-1は、宇宙侵略者ゴアウルドの支配階級で最後の生き残りでもあるバールの処刑に立ち会っていた。だが、処刑の最中にSG-1メンバーのティルクとヴァーラがその場から消えてしまう。残りのメンバーのカーター、ダニエル、ミッチェルは、バールが歴史を変えたことに気付くが、そのままパラレルワールドに入り込んでしまう。バールの野望を阻止するために、カーターたちは失われたそのパラレルワールドでは未だ未発見のスターゲイトを探し、時間の流れを元に戻そうと決死の戦いを開始する。
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スターゲイトSG-1:シーズン1~10→スターゲイト:真実のアーク(the ARK of TRUTH)の後の物語。
「真実のアーク」は未見ですが、最近アトランティスばかり観ていたので、久しぶりにSG-1のメンバーが活躍するのが観れて嬉しかったです。
ただ、パッケージにはこれだけでも(今までのシリーズを観ていなくても)大丈夫、とあったと思いますが、さすがにそれは無理じゃない? というのが私の感想です。
まぁ確かにこれだけでも楽しめるかとは思いますが、しかしこれだけで理解されたら10シーズン全てを観てきたファンは一体…って感じです;
さて、内容はタイムトラベルのお話。
SG-1はすでに何度もタイムトラベルしてるので、特に驚く要素はないかな?
でも、タイムトラベルものって必ずタイムパラドックスを引き起こすから観ていて若干混乱します;
ここから【ネタばれ】しますが…
カーターたちって、もう初代(シーズン1~)の彼らじゃないですよね?
何度かタイムトラベルして過去を変えているし、今回だって●●じゃってるし…。
なんかその辺がちょっと哀しいというか混乱するというか…。
私の解釈が間違っていたら嬉しいんですけど^^;
ともあれ、オニールが観れたのが良かったです。
ミッチェルも好きなんですけどね。