映画 クロサギ (スタンダード・エディション) [DVD]

監督 : 石井康晴 
出演 : 山下智久  堀北真希  加藤浩次  市川由衣  大地真央  竹中直人  飯島直子  笑福亭鶴瓶  哀川翔  山崎努 
  • TCエンタテインメント
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582224463602

感想・レビュー・書評

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  • かなり前見た。
    面白かった。

  • 漫画原作だからなのか、シーンシーンが切り貼りで、流れが悪い。
    あと、肝心の詐欺も行間が飛んでいて、詰めが甘い。

  • 毎度ありトラック。捕まるっしょ(笑)

    黒崎ピンチかと思いましたが危なっかしいところはなくさすがプロの詐欺師

    桂木の喩えが私には理解できなかった、、、

    桂木さんは黒崎のことをどう思って居るんだろう?慈しんでるような、ただの手駒なのか、、、

  • 山下智久主演の同名テレビドラマの映画版。詐欺師を騙す詐欺師“クロサギ”として生きる青年が、危険を顧みず巨大な陰謀に立ち向かう。監督はTBSのドラマ演出を手掛けてきた石井康晴。本作が映画初監督。
     かつて詐欺の被害に遭い、家族を失った青年・黒崎。復讐のために詐欺師を狙う詐欺師“クロサギ”となった彼は、詐欺師業界の大物・桂木の情報でレイコという女性からの依頼を受ける。新たなターゲットとなった詐欺師・石垣に関する調べを進めると、知能犯係の刑事・神志名や大企業のみを標的にする詐欺師・白石もまた、石垣を追っていることが分かってくる。そこへ、石垣の過去を知るというさくらが現われ、黒崎に衝撃の事実を告げる。

  • ま、こんなものなんだろうなぁ

  • 2007年作品 石井康晴監督

    題名が 「映画 クロサギ」となっているところに
    面白くもあり、テレビの違いを言いたいのであろうが
    テレビであったらたぶんチャンネルを変られてしまっただろう。
    映画とは 拘束されるもので 
    途中でチャンネルを変えるわけにもいかない。
    入場料を取られて 監禁状態にすることで 
    それが詐欺なのかもしれない。
    題名からしてブラックジョークである。 

    シロ詐欺は 普通の詐欺師 アカ詐欺は 結婚詐欺 
    クロサギは 詐欺師を詐欺する。
    ふーむ。面白いねぇ。その設定が。

    黒崎(山下智久)は 家族が詐欺に会って、
    一家心中となり生き残ることになる。
    詐欺師を恨んでの詐欺師となる。

    黒崎はいう
    『俺はどこに行きたいんだ。
     俺はどこに向かっているんだ。』と。
    クロサギであることは 明るい希望があるわけではない。
    シロサギを食い尽くすまで、生きるということで、
    オセロが 暗示的に使われる。

    シェークスピアの
    『人間は動きまわる影に過ぎぬ』という言葉と
    ジュリアスシーザーの信じたことで 
    幕を閉じざるをえなかったことを 
    ベースにするのであるが。
    脚本家は シェークスピアに 通じているわけでもなく
    シェークスピアからの 具体的な言葉を 
    踏んでいるだけでもない。
    いわゆる素養がないということだけなのである。

    盗難車のナンバープレートを変えるが みな同じ番号。
    ここで 『毎度あり』になる。でだしは好調。
    マネーロンダリング を 電子マネーでやろうとする。
    おいおい。
    2億円も電子マネーだったら 操作は同じであるが
    犯罪に近い行為だと思われるだろう。

    詐欺とは 常識と信用の上に成り立っている。
    日本では 振り込み詐欺がはやっているようだが 
    日本人はそれほど 
    信じやすいという美徳を持っていることを
    ほめるべきなのかもしれない。

    サギ師界のドン 桂木(山崎努)は 
    山崎にターゲット情報をあたえる。
    そしてターゲットは贈り物詐欺師石垣(竹中直人)だった。
    贈り物とは 高価な印鑑 である。
    しかし、ヒトからもらった印鑑使うかよ。
    それで、簡単に 女社長 レイコ(飯島直子)は、
    だまされ詐欺に会う。
    レイコには娘がいて、
    心臓移植をしないと助からない状態だった。
    黒崎は 取り戻してやると レイコに言う。

    竹中直人は いつものバタ臭さがなく、
    じっくりと抑えて演じていたのが 好感持てる。
    石橋蓮司は 年寄りになったが 相変わらず風格はない。
    ヤクザならヤクザらしく 
    もっと重厚な味が出ないのだろうか?
    佐分利信みたいな役者は今にはいないのかな。

    石垣と黒崎の対決は そんなにスリリングではない。
    法律知識を駆使したり、
    知的なサギテクニックはまったくない。
    変装するところがポイントであるがみえ見えなのである。
    そんなことがわからんのか・・・と思ってしまう。
    ふーむ。
    しょうがないか。黒幕も出てくる。
    なぜ黒幕(鶴瓶)が捕まっちゃうのか よくわからない。
    そして、最後に本命(岸部シロー)が出るが、それで終わる。ふーむ。
    第2作を考えているのだろうか?
    ちょっと、脚本が荒すぎますね。
    もっとサギの勉強しないとねぇ。
    それに、政治家が絡まないと 
    スケールは小さくなりますね。

  • ブルータスとかちょっとその辺りの知識がなかったので、関係性がよく分からない部分があったけど、おもしろかったです。詐欺に使うソフトウェアとかなんであんな簡単に作れるんだって思ってしまった。

  • 原作「クロサギ」が好き。
    TVでやっているのは知っていたけど見てなかった。
    映画版を少し楽しみにしてたけど、がっかり。。。

    喰うか喰われるかのシーンが、シロvsクロのシーンが盛り上がらない。
    山崎努の桂木が軽い。黙っているといい感じだけど声が

    山下と堀北はいい感じ。

    「クロサギ」好きにはお薦めしないかな~。

  • 2012.01.27
    設定を思い出すまでにちょっと時間がかかった(笑
    出演者が豪華!
    悪くはないけど、「ん?これでまさか終わり?」って感じだったかなー。

  • 映画で完結するなら、二人がどうなるかまで描いて欲しかったなと個人的に思う。人には分からない悲しい過去を抱えていて、それを微塵にも感じさせないのに、どこか復讐さに道溢れていて、復讐だけで生きているという感じの演技がとてもうまいと思った。いつか、黒崎の過去が癒えるときがくればいいのになと思う。

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