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- / ISBN・EAN: 4988632132848
感想・レビュー・書評
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久しぶりに軽く楽しみながら見れたドラマ。
もこみちちょいマッチョ。
最終回は涙流した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008年 テレビドラマ
速水もこみちというイケメンで
演技があまりうまくない役者を ロボットにしてしまえば
その演技のへたくそさがわからないということを
実証した ドラマ
梨衣子(相武紗季) が じつに かわいくて
ヒトをうたがうことをしらず 信じるというバカキャラが
似合っていた・・・。
笑顔がなんともいえない キュートなのである。
佐々木蔵之介が 研究者の役であるが・・・
どうも 研究者には見えない。
ロボットの営業担当という感じであるが・・・
面白さは十分に出ていた。
目をむいたりして演技するのをもう少し控えると
いい役者になるのだろう。
理想の恋人のロボットを開発する。
セクシードールではなく
白馬の騎士のような ロボット・・・。
ヒトを愛する ということは 人間的な行為。
コンピュータが ヒトを愛することができるのか?
ということになるが・・
速水もこみちロボットは 『愛している』という言葉を
どんな場面でもいう。
これは 日本の恋愛文化の中で 異質な存在で、
そのストレートさが カルチャーショックとして
受け取られるかもしれない。
ニンゲンならば イタリア人あたりが 出てくるのだろうな。
愛という仮想 を作り上げることができるようになれば、
中国ではやっている QQみたいなものは
一気に廃れてしまうかもしれない。
ヴァーチャルな恋愛体験が どうやって 生み出すことができるのか?
相手に対する思いやり・・・
相手のことを真剣に考える。
つねに 予測 がどこまでできるのか?
ロボットが学習して成長していくのは
相手を知ることから始まる。
プログラミングのなかに 愛が芽生える。
愛の奇跡・・・がおこる。
そして 相武紗季は
はじめは 家電製品と同じと言われて納得しているが、
次第次第にロボットを 愛してしまう。
私を守ってくれるからだ -
これはアリだ。もこみちが可愛い。