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- / ISBN・EAN: 4988142700728
感想・レビュー・書評
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原作は大昔に読んでいて、デニーロがどういう役なのかはわかっていたので、この映画のストーリー展開には驚きはなかったです。仮に彼を主人公と捉えるのであれば、過去に罪を犯した男による壮大な贖罪の物語と捉えることができるかもしれません(「レ・ミゼラブル」のような)。
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久しぶりに見返してみた、ストーリーはあまりリアリティないんだけど、美しい映画です。グウィネス・パルトローが美しい、もうそれに尽きる。イーサン・ホークもかっこいいね、ださかっこいいのがまたいいんだな。
もどかしいっちゃもどかしいよね、どんだけ遠回りするんだよ!って。
私的には、ジョーが好きだな、ものすごくいい男だと思う。 -
この映画でグヴィネスの虜です。
あの大人になって真緑の服に身を包んで登場するシーンが美しい。
あのオチもいいんでない。
まさにGreat expectations -
舞台を現代に置き換えている部分はいいとして、人物やエピソードの大胆な省略、主人公の行動の違い、結末の違いと、ディケンズの原作と異なる点が多々ある。ディケンズの原作に着想を得て作った映画として切り離して見るのが正解かな。
それでも、ビディやウェミックなどの魅力的なキャラクターがいないのは残念。
それはさておき、ディンズムア夫人がエステラに及ぼした影響にピンとこないし、エステラの気持ちもまったく読めない。
やっぱり尺が足りなすぎるな。 -
たまに思い出してなんとなくまた観たくなる映画。映像が綺麗。
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10年以上前に見て、見返したら全く印象が違う。
ストーリー構成がサラッとし過ぎなきもするが、映像が美しいので4。 -
自分のアイデンティティのルーツを考えさせる映画
何になりたかったか?
誰が好きだったか?
何のために生きているのか?
気軽にみるべきものではない。
さきのこと、宇宙飛行士のこと、自分の事業をやりたいということ、ばあさんのこと、母さんの宝塚と雛人形のこと、もつおの優しさ、中学時代のバンドのこと。
現在のシェア、コンサルティング、決断、山登り、アウトドア、あこのこと。どうつながっているんだろう。絡まった紐を解くと自分をもう少し理解できる気がする。 -
みなさんの評価はあまり高くありませんが、僕は何度か見ている大好きな作品です。イーサン・ホーク、グウィネス・パルトロー、ロバート・デニーロ、アン・バンクロフトの演技は素晴らしかったです。
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原作と違いすぎるし、「大いなる遺産」の部分にスポットがあたっている感じがしない