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- / ISBN・EAN: 4907953023338
感想・レビュー・書評
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とてもキュンとする作品。
嫌いじゃないです。
ただ、
女の子が可愛すぎるのに対し、男の子があまりにも残念な点w
あと、
みんな煙草吸い過ぎw
14歳だっけか?
とりあえず全員吸うw
主役の男の子の友達役に『ベニスに死す』の美少年が出てるので有名な作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロイ・アンダーソン監督のデビュー作。
主人公の二人がかわいらしくて(13才で煙草吸ったりしているんだけど)、カメラワークもセンスがあって、ドキドキしてしまう。
音楽もよかったし、ポスターも素敵すぎる(ほしい!) -
スウェーデンの映画というと「歓びを歌にのせて」と、厳密にはスウェーデン単独ではないが「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」くらいしか観たことがない。この映画は存在すら知らなかったが、単なる幼い少年少女のラブストーリーというにはやや難解だ。説明的すぎるハリウッドに毒されたせいかもしれないが、設定がいまひとつ飲み込めない。でもそれはスウェーデンの独特な文化によるところも大きいのかもしれない。劇中では常に誰かがタバコを吸っていて、少年たちはノーヘルでモペット(原付)を乗り回す。なんとものどかな世界だ。祖父の見舞いに訪れたところでペールはアニカに一目惚れをする。街中で偶然再会した(というところに無理を感じるが)アニカとお互いに惹かれあっていく。無垢なアニカと音楽がとても美しい。ペールは若い頃のジョン・ボンジョヴィに少し似たやや間抜けヅラだが、そこがまたアニカの美しさを際立たせている。14、5歳の子供たちが付き合っただけで家族ぐるみのパーティまでやるのはスウェーデンの常識なのか、変な帽子を被ってザリガニを食べるのがどんな意味なのか、大人たちが情緒不安定なのは北国だからなのかとか、いろいろ謎が多い。アニカの叔母もよくわからない存在だ。終盤のヨンを探すシーンには爆笑したが、最終的に一体これは何の物語だったんだと脱力した。1969年のスウェーデンを垣間見れる?作品としてはとても貴重だ
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帰国後。