Tomorrow-陽はまたのぼる- [DVD]

出演 : 竹野内豊  菅野美穂 
  • UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(D) (2011年10月17日発売)
3.18
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988005534323

感想・レビュー・書評

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  • 毎回毎回なんだか感動系をもっていこうとしてるあたり
    菅野美穂演ずるナースが自分の感情を押し付けまくるあたりとか
    一番は主演の棒読みっぷりとか緊迫感ない感じで

    しっくりこないドラマでした。
    音楽もイマイチで早送りしたくなるドラマでした。

    エド・はるみの演技が良かった。

  • 2008年 ドラマ
    竹野内豊 菅野美穂

    西山室市役所ではたらく森山航平 (竹野内 豊)は
    30億円もの負債を抱えている
    西山室市民病院再建のプロジェクトにくわわる。
    市役所から経営学を学んだ 脳外科医遠藤紗綾(緒川たまき)が
    病院立て直しに送り込まれる。
    遠藤は、産婦人科、皮膚科、小児科など不採算部門を閉鎖し、
    カネになる患者だけを残し
    脳専門のセレブな病院を作ろうと考えていた。
    腎臓透析がカネになるので 強化する。
    病院に長期滞在している患者を追い出してしまう。

    田中愛子(菅野美穂)はその病院に働いていた。
    そこでは 菅野美穂の母親が働いていたのだ。
    緒川たまきの手法に反対するが・・。
    そのことを通じて どんな医療が必要なのかを
    自分の中で明らかになっていく。

    西山室市の祭りの最中に爆発事件が起こり・・・
    医師不足で 患者を救えない時に 菅野美穂が医療処置をする。
    それを見ていた・・森山は 医者であることをつげる。
    そして 森山は 8年前に 
    大学病院で医療過誤事件を起こしていたのだった。

    テーマは 病院経営が厳しくなってきていること
    産婦人科などの医師不足
    医療過誤問題を浮かび上がらせる。
    地方の過疎は医療の過疎につながる・・

    患者と向き合った医療なのか
    経営的に安定のために 金儲けとしての医療なのか?

    菅野美穂はあいかわらず 泣き顔がうまい。
    様々な泣き顔を見せる。
    緒川たまきが クールな役回りで辣腕振りを発揮する。
    カネでしか患者は救えない・・とする。

    医療過誤事件で 医者であることを辞めてしまった森山は
    菅野美穂に励まされながら 医者として再び歩み始める。
    菅野美穂の妹を救うこともできたが・・・
    実は 森山の医療ミスをした 患者は・・。
    そこでドラマは 緊迫する・・・
    森山の同級生が 病院に招聘され 
    森山の過去の事件のことを うわさとして流す・・・。
     
    病院の再建は 明確な形で 進めることはできない。
    医師が1人来れば 1億5千万円の売り上げになる。
    森山と岸部一徳は医師をリクルートするが・・・

    岸部一徳は チカラが抜けた 味のある役をやっている。
    岸部一徳は言う
    『ニンゲン、ときには逃げることも必要。
    どんどん逃げて、傷が治ったら、またやり直せばいい』と森山に言う。

    病院を追い出された 佐々木澄江は
    『なに甘ったれたこといってるんだい。
    ニンゲンは、どこで生きるかじゃなくてどう生きるかだ』と森山に言う。

    森山は 医療過誤を起こしてから 大学病院をやめ・・・
    全国を放浪したが ひきつけられるように
    この西山室市に たどり着き 市の職員をしていた。
    それが 運命の出会いを作る。

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