狼の挽歌 デラックス版 [DVD]

監督 : セルジオ・ソリーマ 
出演 : チャールズ・ブロンソン  テリー・サヴァラス  ジル・アイアランド  ウンベルト・オルシーニ  ミシェル・コンスタンタン 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.53
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本棚登録 : 37
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102595531

感想・レビュー・書評

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  • ブロンソンの恋女房ジル・アイアランドは冒頭からラストまでとびきりのファムファタールを演じています。女優なら一度はやってみたい役柄でしょう。一方、一流のスナイパー役のブロンソンは惚れた弱みで終始手玉に取られっぱなし。衝撃のラストシーンでも、彼女の願いを聞き届けています。でも、あれだけの美人さんがその気なら、誰でも手玉に取られますね。初めて映画館デートをしたときの作品だけに忘れられません。

  • 実夫婦だったのね。

    あんな悪女に簡単に騙されるマンダム野郎も大概だけど、ラストのエレベーターシーンがかっこよいから許す。

    殴ってはヤリ、殴ってはヤリの関係が笑ってしまう。

  • 殺し屋の主人公が逆に命を狙われるというイントロダクションから、次々と怪しげな男が登場して、どんどんストーリーが動いていきます。

    主人公のチャールズ・ブロンソンはジェームズ・ボンド、彼の愛人(ジル・アイアランド、実生活でもブロンソンの妻)をボンドガールと捉えられます。彼女はただのお飾り美女ではなく、敵なのか味方なのか、複雑なポジションにある悪女です。

    今まで見たブロンソンの映画では一番面白かったかな。とは言え、全体的には古臭さは拭えないので、現代でリメイクしたら面白いかも。

    テレ東「午後のロードショー」にて。

  • 荒削りな映画。まさに。
    でも70年代に場末の映画観でひとりこれを観たらぐっとくるのも頷ける。
    現代に録画した映画を一時停止しながら(お菓子たべたり家事したり)観たんじゃあこの映画の良さは伝わらないわな。
    ってか同じ女に何度も裏切られすぎ!
    このヴァネッサ役のジル・アイアランドと一匹狼の殺し屋ジェフチャールズ・ブロンソンって私生活では夫婦だったのね。まさに美女と野獣だね。
    ラスト透明なエレベーター越しにヴァネッサの願い通り苦しまないよう一発で射殺したのはせめてもの愛情か。(グルの弁護士は何回も撃たれた。)
    そのあとは、警官に成り立ての男に(自分から挑発して)撃たせてジ・エンド。

    Violent City 1970年 100分 伊 BSプレミアム
    監督 : セルジオ・ソリーマ
    出演 : チャールズ・ブロンソン テリー・サヴァラス ジル・アイアランド ウンベルト・オルシーニ ミシェル・コンスタンタン

  • 1970年イタリア映画.BSにて視聴.
    当然ながら主演のチャールズ・ブロンソンはじめ皆さんイタリア語.途中から舞台はアメリカになるが,オートレース場に流れるアナウンスもイタリア語.
    ブロンソンは公開の年,49歳.冒頭のシーンでの筋肉がすごい.Wikipedia によれば,同じ年にマンダムのCMへの出演がはじまったそうだ.

    さてこの映画,殺し屋役のブロンソンが裏切りの復讐をはたすというだけの映画だが,狭い上に曲がりくねった道でのカーチェイスや,レース場や最後のエレベータの狙撃シーンも緊迫感があって,娯楽作品としてはなかなか.

    ブロンソンの愛人役できれいな裸体を披露しているジル・アイアランドは実生活ではブロンソンと夫婦だったらしい.やりにくくないのかな.

  • ラストのエレベータを撮りたくてつくった映画。
    テリー・サバラスの頭しか印象に残らず。

  • [1970年イタリア映画、TV録画鑑賞]<<再鑑賞>>

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