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- / ISBN・EAN: 4547462055750
感想・レビュー・書評
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黒蜜なまめかしすぎ。やっぱマッドハウスすごい。
あとこれは制作者が意図してそうしている可能性もあるけれど、1巻で展開される中世世界の人物・風景・小物のデザインや演出と、それ以降の舞台になる近未来世界のそれとの間に、ものすごい違和感がある(というわけで最終話の終盤、森を鳥瞰している「実はね」的シーンは2重の意味で象徴的である気がする)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1、2話の世界観にはとても惹かれましたが、3話以降の失速が残念。
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「攻殻機動隊がお好きであれば作品」だが、中学生位では少々理解しがたい飛び飛び脚本。フランス映画にありがちな、あの不条理な飛び飛び脚本に免疫があれば充分楽しめる。
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思わず画面に近づいてしまうほど黒蜜がふつくしい。
主人公:九郎(源義経)が愛した女:黒蜜は吸血鬼だった。
互いの血を交わし鎌倉時代から平成を超え近未来まで
度々引き離されつつも共にあろうとします。
二人を狙い続ける敵とは何者なのか
黒蜜の本当の目的は何なのか
終始、汚い表現や残酷描写がありますが面白い。
仲間を殺した敵が九郎に、どのように殺ったか語るシーン。
「なんなら演せてやろうか」
「頼もう」
頼んじゃうの?普通「フザけるな」とかじゃないか?
「はいっ(スタート)!」
(九郎、手を打ち掛け声。敵、能を舞う調子で語り始める)
え?
思わず巻き戻してしまいました。ある意味驚いたシーン。