スカイ・クロラ [DVD]

監督 : 押井 守 
出演 : 菊地凛子  加瀬 亮  谷原章介  栗山千明  榊原良子 
  • VAP,INC(VAP)(D)
3.45
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  • (30)
本棚登録 : 1614
感想 : 307
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021132879

感想・レビュー・書評

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  • ずっと観たかったんでようやく観たんだけど
    小説読んでブームきてる頃に素直に観ておけば良かった。
    効果音と映像が素晴らしい。
    声に関してはある程度覚悟してたけど
    水素の第一声でガクってなった。

  • なかなか面白かった。徐々に設定を気付かされていくところなんか特に。
    ただ、今までほとんど映画を観てこなかった自分から見ると、長い時間の割には内容は薄い気がした。

  • 救いがないなあ。全体的に淡々としているのでハッピーエンドの方が良かった。

  • すきな世界観! ぐるぐる繰り返すところが引き込まれる。

  • This is a sad story for us in peace.

  •  想像していたよりも面白かった。どうしてあまり面白くないだろうと決めつけていたんだろう。なかなか明かされない物語の謎と、長く間をとる独特の演出とが、眠気を誘うことは確かだが、退屈な作品ではない。眠りに落ちることなく、見続けることができたなら、徐々に引き込まれていくところがある。

     戦闘機に乗っている場面と、そうでない場面とでは、演出・映像ともに大きく異なっている。静と動の使い分けは強く感じた。

     イノセンス同様、CGの映像美はさすがだった。戦闘機のスピード感は迫力があった。空戦で煙が舞っているシーンは美しかった。

     気になったのは、草薙水素の声はあれでよかったのかなというところ。声に幼さを持たせたいという意図はあったろうけれど、ちょっと拙い感じが出過ぎてたような。

  • 劇場でも見たんだけど、やっぱりあの時ほどの衝撃感はなかった。

  • 押井守らしい作品だな、と。森博嗣の原作を読んでみたい気にも駆られた。とても良かった。余韻があって。深遠で。(11/1/20)

  • 越えられない壁=ティチャーの正体が宮崎駿だと考えれば
    「ゲームとしての戦争」は
    「スポンサー=バンダイ」の為に架空戦争アニメを作り続ける
    押井守自身が実はキルドレだったのだということに気付く。

    そう、この映画の抱えるメッセージは若者達へのメッセージだけでは無く
    食ってゆく為に働き続けなくてはいけない
    全ての労働者にとってのエールだったのだ
    キルドレは俺達自身だったのだ

    「いつも通る道でも、違うところを踏んで歩くことができる。
     いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。
     それだけでは、いけないのか?」

    もがけ、もがけ、みんなもがけ
    自分一人の力では頑張っても世界は変えられなくても
    そばにいる人の気持ぐらいは変えられるんじゃないか?

    ラストのスイトの微笑みが眩しい。

  • 「良かった?」と聞かれると、「う・・・ん」
    「つまんない?」と聞かれると、「そうでもない・・・ような」

    不思議な映画。

    映像がキレイ。
    透明感ある映像。
    ぽっかり空いている人がいる。

    「どこかでリアルに生死をかけたゲームが行っていないと、人は生死を実感できない」

    時を重ねつづける水素。
    時をつなぎ続ける人。

    どちらが生きている感じがするんだろう。

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