マンデラの名もなき看守 [DVD]

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監督 : ビレ・アウグスト 
出演 : ジョセフ・ファインズ  デニス・ヘイスバート  ダイアン・クルーガー 
  • ¥ 3,600 (参考価格 ¥ 3,990)
  • ポニーキャニオン (2009年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013784147

マンデラの名もなき看守 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • どうしたら、人を許せるだろう。

    どうしたら、悲しみや苦しみを静かに受け入れることができるだろう。

    自分自身にとって、自分を心から愛することができるようになるためには、きちんと乗り越えなきゃいけない二大課題です。

    マンデラ元大統領に対して、こんな言い方をしては不遜ととられかねませんが、苦しみや悲しみに苛まれても淡々と日々を生き、理不尽な迫害を受けてさえ人を許す…なんてかっこよく尊い生き方かと思いました。

    もっとマンデラさんのことを知りたいと思いました。

  • GOODBYE BAFANA
    2007年 117分 フランス、ドイツ、ベルギー、南アフリカ

    27年間にもおよぶ獄中生活の中で
    ネルソン・マンデラ氏と交流のあった
    白人看守との実話を基にした映画。
    黒人に対する偏見が当たり前だった国と時代の中で
    マンデラ氏との交流によって思考や心が徐々に
    変化していく様子が淡々と描かれている。
    あくまでも看守からの視点が中心なので、
    マンデラ氏からのメッセージは少ないのだけれど、
    一つ一つの言葉や滲み出た品格は正に王者そのもの。
    彼をもっと知りたい方は「自由への長い道」をお薦めします。

    1986年南ア、アパルトヘイト推進
    黒人は投票権・不動産権無し、住居・就職・教育で差別される
    ロベン島
    ポールスムーア刑務所
    ヴィクター・フェルスター刑務所(釈放された刑務所)
    コサ語
    アフリカ民族会議(African National Congress, ANC)
    自由憲章(Freedom Charter)

  • アパルトヘイト(人種隔離政策)がテーマ。マンデラあの優しそうなおじいちゃんくらいの印象しかないがこういう背景があったのかと思うと、つい最近まで生きてたんだ、という驚きが出てくる。身近。

    看守とマンデラの関係がだんだん変わっていくところがいいね。wikiを見たらマンデラは黒人初の弁護士資格取得をしたり、服役中も勉強を続けていたとのことで、頭がいい人だったそうな。マンデラの息子が交通事故死した原因については、理由がどうであれ「ぞれに仕事があること」といえるくらいの度量の深さがある人なんだろうなあと。

    そもそも話し合いによる解決を試みていたが、白人側は場を持とうとせず?それで武闘闘争に発展していったとか。

    実話とはいえ映画なので現実と違っているところ、脚色ポイントはあるとは思いますが、振り返ればすぐ近くの年代で、こんなことがあったんだ、と思わされる映画だった。

  • ちいちゃい娘さんがショックを受ける場面が印象的。
    変だと感じることは重要なのであるなあ。
    感じなくなるのは怖い。

  • めっちゃいい話だった。
    人にはそれぞれの仕事がある。後悔で未来に影を落としてはならない。って言葉がしみた。
    自分の信念を貫いて最後まで仕事を全うするグレゴリー中尉の姿も、どんな状況にあろうとも信条をまもり信念を貫いたマンデラもかっこいい。

  • 普通。可もなく不可もなし。予想外の展開もないし、憤る事もない。普通の出来ばえ。
    また見たくなることはないだろうと思う。

  • 自由を奪う武力には、武力で立ち向かうしかない

    見えない傷ほど痛むものはない

    グレゴリー君 人にはそれぞれ仕事がある
    罪悪感や苦痛で将来に影を投げかけてはならん

  • アパルトヘイト政策がどれほど酷いものか、知らなかった私には衝撃的だった。これをもっと早く見ておけばマンデラさんの追悼を、真剣に見ていたと思うし関心を持っていたと思う。

    辛かった。
    看守の心境も辛かった。
    奥さんの気持ちも
    全てが理不尽な差別故に生まれたことで辛かった?

    大統領になってくれて本当に良かったと思います。
    一子供の、私は映画として見てしまうけど心が救われました。

  • マンデラ元南アフリカ大統領の過去

  • 終始、マンデラとその看守のやりとりでストーリーはアパルトヘイト廃止まで続きます。南アに行く前に見といて良かった

  • 迫るものがなく、何も心に刺さってこない映画だった。
    普遍性を持っていないんだ。ここに出てくる主人公周辺のイギリス人たちはパーフェクトに間違っていて、あまりに愚かすぎる。「そんなことが行われたのがアパルトヘイト政策だったのだ」という面もあるとは思うが、多分、今のイギリス人からみても時代錯誤に満ちていて、現在の自分たちとは遠く感じられるのではないか。もしくは「乗り越えた問題」と感じるのではないか。(もちろんイギリスの極右による排外主義は問題になっているが、日本のネトウヨのように遠くの存在と感じている人も多いように思う。)
    一般的なイギリス人がこの映画を観たらどう思うだろうか。「そうか、昔はそうだったのか」と、彼らは過去の失敗として“安心”して眺められるのではないだろうか。つまり、自分たちのことと考えられるような、現在に語られるべきテーマをこの映画は持ち合わせていないように感じた。
    ただ、グレゴリーとマンデラの友情を安心して楽しめる分にはいい映画だろう。しかし、それ以上の広がりは何もない映画であるとも思う。

  • アパルトヘイト政策下の南アフリカでの、マンデラが大統領になるまでの獄中生活で看守を務めた白人の話。

    偉大な思想は感化されるか。

  • 見えない傷はなかなか癒えないようなことをいってた。
    27年も獄中にいて、自由と言うあたりまえの信念を貫いたマンデラ。
    看守の息子が事故死した時、マンデラに慰めの手紙をもらって
    マンデラのような人に慰められたら説得力があると思った。
    ぼくもマンデラになぐさめられないと、希望が出ない。
    不幸があったからと言って落ち込んで俳人のようになって、未来に影を落としてはいけない。

    でもぼくはもうだめかもしれません。
    まわりに手本にしたい大人がいません。
    快適な部屋に自分を軟禁しています。

    メモ:
    南アフリカ大統領ネルソン・マンデラの獄中生活を再現。マンデラの信念に共感していく白人看守を通じて、ネルソンの融和の理念が描かれる。

    カンヌ国際映画祭パルム・ドールに2度輝いたビレ・アウグスト監督。

    アパルトヘイト政策を強化していた1968年の南アフリカ。黒人解放運動家ネルソン・マンデラら黒人政治犯を収監するロベン島の刑務所に、白人看守グレゴリーが妻子と共に赴任する。マンデラの故郷の言葉が分かることから、グレゴリーはマンデラの手紙や会話を検閲する役割を任される。黒人蔑視を当然として育ったグレゴリーだが、マンデラの人柄を知るにつれてその常識が揺らぎ、彼の言動をスパイすることに苦悩していく。

    白人看守グレゴリーはそのごがんでしんだってテロップででた。

    原題:GOODBYE BAFANA

    制作年2007

    制作国フランス/ドイツ/ベルギー/南アフリカ

  • 内容は静かゆっくりと進む。ディテールではなく、全体の流れを読む作品だと思った。演技も非常に素晴らしい。

  • 南アフリカ初の黒人大統領ネルソン・マンデラの“囚われの27年間”にスポットを当てた感動作。政治活動家として刑務所生活を強いられたマンデラと、彼との出会いによって社会を見つめ直す白人看守グレゴリーの交流が描かれる。

  • マンデラと看守の交流を描いた映画。人種を超えた関係。

  • 収容所での27年間、信念を持ち続けた偉大な政治家

  • 収容所での27年間、信念を持ち続けた偉大な政治家

  • Goodbye Bafana
    南アのアパルトヘイトに抵抗したネルソン・マンデラとその看守に関する話。

    ジェイムズ誰かと思えばシェイクスピアの恋物語?に出てた彼だった。

    黒人がパスのチェックを受けて殴られて、子供と引き離されるのを見てショックを受ける娘さん。
    どうして?パスがないからだよ。私たちはもってるの?白人はいらないんだよ。どうして?

    どうしてなんだろう。

    マンデラに対して自由と平等を達するためだとしてもそれが暴力や殺人を正当化する理由にはならないと言ったジェイムズ。それに対して話し合いに応じてもらえずそれしか訴える手がなかったと言ったマンデラ。考えさせられる。

    私もFreedom Charter読みたくなった。

  • 歴史事実をただ淡々と、派手な手法を用いず描写した静かな名作。
    妻のあの、まるで何も知らない子どもが悪気もなく口にしているかのような黒人への差別は、やっぱり時代が生んだのだろうか。
    アパルトヘイト政策のバカバカしさは論外にしても、一般市民がああいう考え方で黒人を蔑むことを平然とやってのけていることの方が怖い。
    ああした差別って一体どこから生まれるのだろう。
    子どもを愛し、夫を愛し、隣人の物の見方にとても傷つく普通の女性があんな風に差別をすることを当然視してたのかどうしてだか一番恐ろしかった。
    だからこそ、後年の彼女が夫のしていることを見守り、励ます姿に安心した。

  • マンデラの一つ一つの台詞が非常に重い。マンデラによってグレゴリーが啓蒙されていくシーンが絶妙。なぜ異人種間で相互理解が進まないのかがよくわかった気がする。考えていることがわからないから、相手を敵と見なして攻撃してしまうのである。

  • [2007年仏・独・ベルギー・伊・南ア、TV録画鑑賞]

  • マンデラの部族の言葉が喋れることを理由に長期に渡り、マンデラの看守を努めてきた白人の看守とマンデラの交流の物語。ヒューマンドラマだが、実話がベースなので、とてもリアルな感じがあってそれが心を打つ。

  • 人の思考や価値観って変われる。もっともっとたくさんの人に観て欲しい。心からマンデラ氏をリスペクト。

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