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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4933672236865
感想・レビュー・書評
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ポチョムキンのキレは何処へやら。映画としての出来が悪いわけではないけれど、何かしら飛び抜けたものを期待していたので肩透かし。
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わかりやすい勧善懲悪
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ロシア史に残る英雄を描いた映画だ。
エイゼンシュテインは、映画後進国ソ連にいたからこそ、アメリカに追いつく早道として映画理論を追求したという人もいる。
彼の盟友プロコフィエフが、この映画に楽曲を提供した。エイゼンシュテインは1小節に1カットを割り当てるという、映像と音楽のリンクを実験した。それは単なる実験に終わり、以後本人を含め、誰も試みることはなかった。
しかし、まるで学生映画のような、その志が素敵だ。エイゼンシュテインのひたむきさが好きだ。
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