- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102631239
感想・レビュー・書評
-
どうしたら、何と言ったらいいのだろう。
罪に個人が押しつぶされ、追い討ちとばかりに世間の目がトドメをさす。
ナイフは人を傷つけも助けもする。
罪が彼に死を選ばせるの? 針のむしろとなった世界での居場所がないから死を選ばざるをえないの?
どの道を選んでも行き着く果てがそこだけだというのなら、虚しい。
そのひとの人となりを理解し知るのは、自分だけの目と心だけだと信じたいけれども、しかし世間という色眼鏡がかならずついてまわるものなのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どう言ったらいいかわからない。
たぶん何を言ったとしても、ただの陳腐な感想になってしまう気がする。
何も言えなくなる。 -
2009.11.09.on DVD
-
2009.7
-
とってもやるせないお話で
鬱々とします。
お気をつけて。
-
声にならない。
-
BOY A
略すと
少年 A
罪を犯すと必ず被害者と加害者がいる。
加害者はその場だけ注目される。
けど、
保釈された後はあまり話題にならない。
人の記憶から薄れてるし、
大きく報道されないから。
けど、もしこのように報道されてしまったら?
何のためのBOY A?
何のための更生期間?
最後の最後とるべき行動、結末
悲しすぎる。
もっと周りが受け止めてくれれば・・・
だからといって、私にもすぐ受け止めれるかと言われれば
正直自信はないけど、
この映画の中の報道の定義がひどすぎた。
更生した犯罪者は、
こんなにも住みにくく
そして怯えながら、逃げながら
そんな暮らしが待っているということ。
改めて感じ取れた。
すごく作品として素晴らしかった。 -
[BOY A イギリス 2007]
メモ:シアターキノ A館 13:25-15:15 2008Vintage手帳13 一人で観る