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- / ISBN・EAN: 4988021133548
感想・レビュー・書評
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金城武と仲村トオルがかっこいい!
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アクションシーンや舞台はとても良かったけれど、二十面相/乱歩の素材は活かし切れていない感。
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奏多くんが出てるので見てみたのですが、段々と物語に引き込まれて最後には作品を楽しめてました。
「怪人二十面相」の原作は読んだコトないのですが、ちょっとは知識があるのでそういうトコも楽しめました。パラレルワールドな設定もおもしろかったです。昭和初期とか明治・大正とかのあの独特な空気感とか色味が割と好きなので画や小道具を見るのも楽しかったです。あと、コミカルなシーンもちょいちょいあって笑えるのもよかったです。
キャストも豪華でそこら辺も楽しめました。葉子さん役の松さんがかわいいんだよー。そして源治さん・菊子さん夫妻がすごくいいキャラでツボでした。
見る前に想像していたのとまったく違っていたので少々戸惑ったのですが。や、視点からして違ったからさ。でも最後の二十面相の正体といい、すごくビックリさせられた作品でおもしろかったです。原作読んだコトないからアレなのですが、上手いコト元ある作品で遊んでるなぁ・・・という印象でした。 -
もし映画館で単独上映で観たならガッカリするけど家でレンタルで観るなら楽しめると思う。
2月1本目の映画。
時は第二次世界大戦の頃。架空の時代設定で東京でありながら架空の都市。セットは良く出来てました。
2時間弱の上映時間だけどテンポ良く早く終わった感じ。
久し振りに観る金城武。あれ、金城武って、こんなんだったけと。それが味なのか、それが良くも悪くもこの映画の象徴となっている。仲村トオルも最初は良い人で最後に悪者という役所を上手く演じている。松たか子も世間知らずのお嬢さん役も板についていた。國村準も渋く良い味を出している。
ラーメンで言うなら、チャーシューは本格的、メンマも上手い。スープも濃厚。だけど。麺が間延びしている。なのでラーメン全体がしょぼく感じてしまう。本格生ラーメンでなく、カップラーメンでもない。中途半端な感じが一つの味の特徴になっている。すべてはこの間延びした麺=金城武がこの映画の象徴にもなっている。 -
ジュブナイル小説として人気の「少年探偵団」シリーズに登場する怪盗・怪人二十面相を主人公にした作品。
「少年探偵団」のパロディ作品と思って敬遠していましたが、娯楽アクションとしては完成度が高いと思います。
怪人二十面相に騙されスケープゴートにされた遠藤平吉(金城武)が、泥棒の術を身につけ、怪人二十面相を捕まえ身の潔白を証明しようとするが・・・。
ストーリー序盤にオチまで読めてしまい、残りは答え合わせ状態で見ていましたが、アクションシーンの格好よさ、金城武や仲村トオル、松たかこ、國村隼ら名優の演技に引き込まれ最後まで飽きずに見ることができました。 -
推理モノと思いきや、意外とコメディーの要素がたっぷりでたくさん笑わせてもらいました。金城武とコメディーってなかなか想像し難いけど、すごく良かった。松たか子と中村トオルは微妙だったけど、他の脇役の役者さんたちはいい味出していて、最近見た邦画の中で一番好きです。江戸川乱歩原作の二十面相とはちょっと中身が違うけど、別物としてよくできている映画だと思います。怪人二十面相のエピソード1的な感じ。最後まで楽しく見れます。
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松たか子のおひめさまがかわいすぎて頼もしくて。
おじょうさま役ぴったり!笑
金城武かっこいい〜!
明智が二十面相か、、、、。素直に楽しめる映画です。 -
面白そうな設定、と思って観てみたら、面白いのは設定だけだった。
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全く期待せずに観て、期待の100倍楽しめた。邦画のエンタメ作品でこんなに魅せてもらえるとは。