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- / ISBN・EAN: 4988102663537
感想・レビュー・書評
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次の作品のアクションで監督から見ておくように言われた映画。近接戦闘はやっぱり鍛錬が必要そうだ。
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こういう映画は観終わったあと、
何ともいえない気分になる。
テロも受け継がれていく。
そう簡単には無くならない…っていう事ですね。 -
この作品、脇をクリス・クーパーがしっかりと支え本当にいい作品に仕上がっているような気がします。「Ray」からいまいちなジェイミー・フォックスもなかなかの好演を見せていて熱いのが好きな僕にとったら案外ツボにも思えます。
「キングダム/見えざる敵」
2007年発表のこの作品当時としては少し早くないのかなぁ~と思ってましたが、今年発表していれば、ハリウッドお得意の外交問題?いや海外紛争の介入の正当化を訴えるにはピッタリの作品だったような気がします。
FBI捜査官が仲間の仇討ちのためにサウジを舞台にアルカイダとの激闘死闘を演じています。ビン・ラディンを暗殺した今年こそリアルタイムで正当化できたのに少しずれてましたね。作品的には科学捜査から武力行使までいい展開で話は流れています♪ -
サウジアラビアの外国人居住区でテロが。犠牲となったアメリカ人の中にFBIのスペシャルエージェントがいた。問題を大きくしないという政府の方針に逆らってサウジアラビアの王国キングダムで乗り込む捜査員。リーダーをジェレミーフォックスが演じる。理解し合うことなく殺し合うことへの疑問と怒りをぶつけた作品となっているが、アメリカが正義であるという視点から描いたため、あまりにもアメリカ人が強い。4人で何百人倒しちゃったんだろうか。そんな風に普通では無理だろうという気がする展開も多く、アメリカ人にとってある意味で不気味な東南イスラム圏アジア人的な映像が多すぎる気も。平和へのメッセージであるとともに、この映画を見る事でイスラム圏とアメリカとの間の平和への道は険しいことを感じる。どちらも同じように平和を願っているのだけれど。
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オスカー俳優ジェイミー・フォックス主演で放つ緊迫のサスペンス・アクション。1996年に、米国人も犠牲になったサウジアラビアでのホバル・タワー爆破事件をヒントに、サウジで起きた自爆テロによって仲間を失ったFBIの精鋭たちが現地に乗り込み、サウジの捜査当局との摩擦を乗り越えテロ首謀者を追い詰めていく壮絶な闘いをスリリングに描く。