手を伸ばして目を閉じないで

アーティスト : 鈴木達央  前野智昭 
  • インディーズレーベル
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4580166730486

感想・レビュー・書評

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  • (明石哲也) 前野智昭×鈴木達央 (樋崎直嗣)

  • 渡海奈穂原作 原作既読。

    攻め・明石哲也:前野智昭
    受け・樋崎直嗣:鈴木達央

    将来を嘱望されていた野球選手だったのに事故のために野球を諦めなければいけなくなった大学生と、その栄光の高校時代を知っている野球部の後輩の話。

    強引にトラウマから引きずり出そうとする攻めの後輩・明石を前野さんが爽やかかつ強引に好演。
    鈴木さんは、野球ができなくなった鬱屈を抱える大学生を好演。
    どちらもキャストが合っていたと思います。
    トラック2の不安を煽るBGMがどこかで聴いた音楽と同じでちょっとなぁって思いましたが、原作の少し間延びした部分を上手にスッキリと脚本化されていて良かったと思います。
    ほぼ、受けの思いだけで綴られた原作を上手に音声化したと思います。
    いいCDになりました。

    フリトでアルバイトの話が面白かったです。

  • 樋崎 CV:鈴木達央
    明石 CV:前野智昭

  • 原作未読

    ●トークあり
    ●通販特典フリートークCD

  • 憧れていた人が堕ちて行く様を見て「納得できない」と言うのは、どん底見てない人間のエゴだと思うんだが、そのエゴを突き通した明石の粘り勝ちだ。堕ちている人にはこれくらいしつこくしないと上がってこれないんだよ…「好き」と言う感情があってこそだろうなぁ。非常にもどかしく、本音と建て前とコントロールの効かない感情と、さまざまな心理戦が行われている感じ。好きだから抱く、抱く行為そのもので逆に相手に気持ちが伝わりにくくなっている、と言う面など、一歩間違ったら切れてしまう糸を繋ぎとめてのハッピーエンド。たっつんの激昂は鳥肌モノ。

  • (元)高校野球+達央=泣ける。
    いや、達央じゃなくてもこれは泣いた。
    予想してたより話がちゃんとしてて、期待以上の作品でしたな。
    ひっかかってるのが事故の傷が見られそうになった時のね。
    ホントに嫌なのはわかるけど、それに対してなんもないのが超気になる。
    後輩だから事故については知ってるだろうよ、そりゃ。
    でも傷を実際に見たのはそこが初?
    その前の段階である?
    どっちにしても無反応ってどうなの?
    同じく違和感としては左手が細いってくだり。
    それは当たり前で、原因を知ってるならもうちょい違う反応だったんじゃないかなー。
    なんか先輩・後輩である必要がない気がする。
    内容はそこがひっかかったくらいで、普通に泣いたよ。
    キャストにはキャプテン・ドアキックがいたことに驚いたし(笑)。
    マエヌは普通にしゃべると誰かわからないです(笑)。
    ちょっとひろくん系。
    ちょいちょい聞き分けできるトーンになるけど、基本的に誰聞いてるかわからない(笑)。
    特典CDは仲良しトークで楽しい。
    爆笑はないけど、ニヤニヤしちゃう(笑)。
    もっと達央がマエヌ弄り倒してると思ったけど、期待が外れた(笑)。
    達央のバイトのくだり、超デジャブ。
    どこで言ってたかなー。

  • 前野x鈴木達 野球絡みで切ない話。無気力な受。軸がしっかりしてて、いい話だった。

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