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感想・レビュー・書評
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何回読んでも面白いなあ。久々にちょっくら…、と手に取ったらやめられなくなって、熱心に読みふけり、とうとう全部読んでしまった。返さなきゃならない本もまだ読んでないというのに。でも、そういうときほど本や漫画は面白いんだよねえ。
文庫版だから解説がついていて、それがどれも実にいい。この作品の魅力についてはそこで語り尽くされているからもう言うまい。本当にいそうで、でも決していない人たち。こういう世界がどこかにあったらいいと夢想しながら読む。LINEとやらに縛られている(としか見えないんだけど)今の学生さんたちが読んだらどう思うのかなあ。 -
獣医学部生の公輝(ハムテル)とシベリアンハスキーのチョビのお話.
もう,悶える.
マイペースなハムテルとチョビ,ネズミの苦手な二階堂と愉快な仲間たちが愉快すぎる.凹むことがあったときに,この本を読み返すと,マイペースを取り戻せる気がする. -
こういうのを面白いと思っていたこどもだったから、こんなおとなになるのも当然というか。
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もともと動物は大好きでしたが、この作品を通してより一層動物のことが好きになってしまいました。
チョビがよく「あそぼ」って寄ってくるシーンがあるのですが、それがもう本当にかわいい!
大型犬が甘えてくる時って本当に愛らしいなと思います。
そんなことに気づけたのもこの作品のおかげです。
思えばこの本から大型犬を愛でる日々が始まったのかもしれないと
言っても過言ではないくらい影響力のあるマンガでした。
ちょっとシュールで面白い、何度も読み返したくなる本です。 -
癒し。みんないい人。ちょっと問題を起こす人(悪気はない)がいるくらい。動物たちもみんな可愛い!
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色あせずに面白い、ほんと名作。
小さい頃から10回以上読んでる。
作者さん独特のワールドが面白い。あと動物かわいい。
にかいどーくんとか女性の服だけは謎。
とある教授はレポートを紙飛行機にして飛んだ距離で評価をつけるとか
とある教授はレポートの重さで評価をつけるとか。
読みながら、軽い紙と重い紙つかいわけなきゃじゃんっておもった。 -
学校で読んだ。何回読んでも、水戸黄門みたいな感じで飽きないね。
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主人公の大学生と周囲の人間関係がドライで、なかなか
感動してくれない。恋愛要素もほとんどない。
動物のキャラクターがに生き生きしていて魅力的。
完結したあとのキャラクターを想像してしまう。 -
再読。チョビがけなげでかわいい。漆原教授が記憶より常識人に見えてきた。うーん……だめな大人になってしまった。
漫画文庫はシュリンクしてない本屋さんも時々ありますよね。是非。
ハスキー犬、この頃はとんと見かけませんなあ。