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- / ISBN・EAN: 4511749801620
感想・レビュー・書評
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DVD
まあ、全然何も面白くない映画なんだけど、レア・セドゥとルイガレルが美しすぎなのでサイコー。
ルイガレルは全く酷い教師だ。
オットーを散々あて馬にしておいて、もうどうにもならなくなった後で「わたしを一生愛してくれた唯一の人よ」とか切なげに言ってのけるジュニー(レアセデゥ)に痺れたよ。本当に高校生!?
オットーに同名の画家の画集を渡して、次のカットでジュニーが上半身をはだけているシーン。すごくフランス的ではあるけど、ジュニーにはもっと手の届かない女神的な存在でいて欲しかったなあ。。。それとも寸止めテクニック??
匂い立つ青春のかほり・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後に、手に入った愛情に傷つけられるくらいなら、
その愛情を手にすることをしない選択のできる人は、
確かに美しい。
傷ついてもその愛情にすがりたい欲望に抗えないから。
やってする後悔と、やらない後悔を秤にかけて
多くは前者を選ぶ。
後者を選んで、後に尾を引くうずく後悔のほうが、
痛みが苦しいからなぁ。
美しいままにその存在を保つ術を行使できるのは・・・
若さもあるんかな。 -
高潔で残酷ともとれるジュニー。
不可解で重たく残る。 -
フランス映画祭があって六本木まで見に行きました。
かなりいい映画でした。フランス!って感じの。
主人公の女の子が独特ですごく魅力ある女の子でした。 -
夏が終わって、少しずつ街の色が秋色になって、なんだか少し肌寒くなって、人肌が恋しくなって、なんとも言えないような寒さが、せつなさが身に染みるような季節に観たい映画だった。フランスの街並みってやっぱり美しいなと思った。
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たしかに彼女はかわいい。でもなんかこういう話は疲れる。今はほっこり系しかみたくないんだ。
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話が全然わからなくてつまらなかったけど、あの暗い雰囲気や音楽がよかった。ジュニー役がかわいい。
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レア・セドゥが可愛すぎる。
愁いを帯びた表情に魅入られてしまう。 -
何か特別かと言えばそうでもないけれど、すごく好きな映画だった。
「フランス映画らしい」と言えてしまうけど、こういう色合いってなかなか出せないと思う。
レアセドゥは何度か映画で観てて綺麗な人だなと思っていたけど、この映画は格別に綺麗でした。
男の子二人の愛も、あまり描かれてなかったけど切なくていい。
オットーのシーンも、おや…?と思ったけど胸を打たれた。
オノレ監督の他の作品も観てみようと思った。