ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : トム・ティクヴァ 
出演 : クライヴ・オーウェン  ナオミ・ワッツ  アーミン・ミューラ=スタール 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.13
  • (7)
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  • (49)
  • (14)
  • (7)
本棚登録 : 206
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462060235

感想・レビュー・書評

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  • クライブ・オーウェン主演のサスペンス・アクション。ストーリー展開、アクションシーン、とてもリアリティがあって最後まで緊張感が途切れることなく一気に鑑賞しました。展開が早いので、理解が追い付かない部分があったのと、ラストはもう少し、意表を突く展開があっても良かったかなぁ~というのが率直な感想。でも、アクションのカメラワークや様々な国の映像美は素晴らしかったです。

  • 映像の美しさが際立つ。内容が内容なだけにスッキリしない終わり方なのは「らしい」といえば「らしい」。

  • たった一人のインターポール捜査官 vs. 世界屈指の超一流銀行。追い詰める者が追い詰められる、息もつかせぬシーン続出のアクション・サスペンス
    【ストーリー】
    世界の富裕層から莫大な資金が集まる、欧州を代表する巨大銀行IBBC。しかし、その取引には、ある違法行為の疑いが・・・。
    ニューヨークの検事局のエレノア・ホイットマンと共同で捜査に乗り出した、インターポール捜査官のルイ・サリンジャー。ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、そしてイスタンブールへ。次々と消されていく証人や証拠に翻弄されながら、彼らの追跡は国境を越えていく。
    世界屈指のその銀行の資金は、いったい何処から流れているのか。
    核心に近づくたび断ち切られる、真相解明の糸口。サリンジャーは、強大な権力をまとったメガバンクに、一人で立ち向かう決意をする。
    そして、真実を暴くため、彼は法の粋さえ越えようとしていたー。

  • 別途

  • 違法行為に手を染める国際的な巨大銀行を追跡するインターポール捜査官が、執拗な妨害工作に遭いながらその実態と真相の究明に奔走する。

    主演はクライヴ・オーウェン、共演にナオミ・ワッツ。

    トム・ティクヴァが撮ってるの知らなかったから
    この映画は、何度かスルーしてた(低評価だし)
    あやうく見逃すところだったが

    上質なサスペンスですごく好き。

    グッゲンハイム美術館での銃撃戦は
    アメリカの試写段階で評判が悪く(銃撃戦なかった?)、公開延期され再撮影されたそうです。

    トム・ティクヴァ好きは銃撃戦じゃないんだよなぁ。

  • 凄く良い感じに謀略渦巻いてる雰囲気と映像だし、これ面白くなるよね?なるよね?→なりませんでしたー。

    なんか色々惜しい。主人公達の魅力も足りない。
    最後もハァ?って感じ。社会的なテーマとしては良いと思うが、エンターテイメントとしては良くない。

  •  ワールドワイドな展開で難攻不落の巨悪に迫るポリティカル・サスペンス。違法行為に手を染める国際的な巨大銀行を追跡するインターポール捜査官が、執拗な妨害工作に遭いながらその実態と真相の究明に奔走する。主演は「トゥモロー・ワールド」のクライヴ・オーウェン。共演に「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ。監督は「ラン・ローラ・ラン」「パフューム ある人殺しの物語」のトム・ティクヴァ。
     インターポール捜査官ルイ・サリンジャーは、ニューヨーク検事局のエレノア・ホイットマンと共に、ある重要案件の捜査に当たっていた。そのターゲットは、世界中の富裕層から莫大な資金が集まる欧州拠点の国際銀行IBBC。そこではかねてより不審な資金の流れがある、との極秘情報を得ていたのだ。サリンジャーはベルリンを皮切りに、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨークといった各地を飛び回り、内部告発者や情報提供者と接触しながらIBBCの実態を探っていく。しかし、いずれも行く先々で証人・証拠が消され、狡猾非情に出鼻を挫かれてしまう。それでもサリンジャーは核心に迫るべく、ある覚悟を決めるのだが…。

  • 巨大バンクの策略を描いた作品。

    物語も結構リアリティがあってよかったが、なにより映像がものすごく魅力的だった。
    敵城の銀行本社も、インターポール本部も、美術館も、とにかく撮影場所が素晴らしい。

    金というものが一番強くなった現代、銀行こそが世界を支配する。
    非情な銀行の策略に一人戦う主人公。
    銀行だけが敵と思いきや、警察もFBIもCIAもすべてがグル、という絶望。司法で制裁できないのなら、主人公の個人が一人、命をかけるしかない。例え自分が犯罪者となっても。

    この壮大な物語を一体どういう風に締めくくるのだろうかと思ったけれど、終わりはあっさりで、観客は安堵。

  • 企業の闇。映像が綺麗。
    頭追いつかなくて巻き戻したりしてみると面白いかも。

  • なかなかに。ボーンシリーズのような肌寒い空気感。狙撃シーンが良い。エンディングの記事が本質をついている。

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