クローザー 〈フォース・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD]

出演 : キーラ・セジウィック  ジョン・テニー  ロバート・ゴセット  トニー・デニソン  G・W・ベイリー  J・K・シモンズ  コリー・レイノルズ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135800213

感想・レビュー・書評

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  • ブレンダがいよいよ結婚というシーズンですが、事件現場で矢継ぎ早に明確な指示を下すシーンはいつ見てもカッコいいですね。だから、あの狡猾な弁護士はシーズン5で必ずやっつけて下さいね。

  • 購入。

  • 『クローザー 〈フォース・シーズン〉コレクターズ・ボックス』[ THE CLOSER ]
    (2008) [DVD]/ワーナー・ブラザースTV/アメリカ

     『クローザー』もいよいよシーズン4に突入です。このシーズンではロス市警とメディアの関係を良くする為としてタイムズ紙の記者リカルド・ラモスが特捜班にはりついたり、サンチェス捜査官が撃たれたり、ブレンダのパパが発作を起こして倒れたりと最終話のブレンダとフリッツの結婚式に向って話題が盛りだくさん。

     各話を簡単にまとめてみると、

    #1 消えない炎;グリフィスパークの山火事で、消防隊員が女性の遺体を運び出していた。そんな中、ロス市警とメディアの関係を良くする為として、記者が特捜班に随行することに。

    #2 取り戻せない日々;過失致死で服役中のロイ・ウィルキンソンが、仮釈放中に轢き逃げにあい死亡。当時この事件を担当していたフリン警部補は、被害者の判決に不満を持っていた。

    #3 許されざるゲーム;ミッシェル・クラークが自宅で首吊り自殺。自殺に特捜班が呼ばれたのは、テイラー警部が彼女からレイプの相談を受けていて、容疑者が保安局次長の息子だった。

    #4取引不成立;記者のリカルド・ラモスから通報があって、身元不明死体があるという。被害者は、胸に隠しカメラをつけていた。カスタムメイドの靴のナンバーから、身元が判明した。

    #5 崖っぷちのプロベンザ;プロベンザ警部補が、殺し屋に扮して囮捜査。上手く事が運んでアンジー・セラビアンを逮捕したものの、昼食に入った店で証拠が入った車が盗まれてしまう。

    #6 本物の怪物;13歳以下の児童が失踪した場合、最優先事件として扱われる。セルゲイ・モンロー失踪も当初その扱いだったが、家出の線が浮上し捜査を家出に切り替えて進める事に。

    #7 東ロサンゼルスの悲劇;銃声を聞いたサンチェスが慌てて現場に駆けつけると、弟のオスカーが路上に倒れていた。一緒にいたエレナに訊くと、すれ違いざま車から撃たれたという。

    #8 守りたいプライバシー;早朝、両親が自宅にいることに驚いたブレンダ。映画の撮影所で事件が起こったので急いで家を出ようとすると、フリッツの機転で両親を同行するハメに。

    #9 ティファナから来た罪人;荷台に乗せられた2人の遺体に牧師が最後の儀式を施した後、警察に通報。遺体の口内から、麻薬組織“オチョア”のブレスレットが見付かる。

    #10 シンボルの意味;ダレン・メルマンの遺体を検死していると、爆弾の破片を発見。爆弾処理班が見つけた爆弾が、不安定なためその場で爆発。遺体・携帯・パソコンが木っ端微塵に。

    #11 血痕のシルエット;ジェリー・クロフォードが、拳銃自殺。監察医は被害者の指が癒合していて、まともに銃を握ることも出来ないし、引き金を引くことは無理と指摘した。

    #12 トランクの中の殺意;300万相当のダイヤを盗んだ、フィル・アダムスが手配車輌のトランクから見付かった。135kgあった体はふくらんで、トランクから出せない状態。

    #13 弁護士の力量;通報で不審者を捜索中、犯人と思しき白人が逃走。付近を封鎖して捜索、木の上に隠れてた犯人を確保。犯人が逃げ出した家からは、住人の女性が殺害されていた。

    #14 クレアの千里眼;10号線沿いでゴミ拾いの社会奉仕をしていた男性が、“メールがやばい”と拾った使い捨て携帯を重大犯罪科に持ち込んできた。

    #15 二人の形(最終話);結婚式前日、フリッツはエル・ヘフェの捜査に。ブレンダは、支配人が射殺され女性が肩を撃たれたデートクラブ強盗に行ってしまう。

    といった具合になります。

     マンネリになりそうなところをギリギリの所でかわしつつ、少しのリニューアルでたびたび伸びてくる“打ち切り”の魔の手を何とか乗り切っています。

     豆狸、『クローザー』にハマってます。

  •  だいたいシリーズ物は傾向があって 流れから犯人の検討がつくのだが、これは犯人をどうやって自白させるのか、認めさせるのか、というところが一番面白いので見ていて飽きない。でも正直、この主人公とお友達や同僚になるのはきついかも。フリッツ(婚約者。今シーズンでめでたく結婚。おめでとうございます)って余程キャパシティが広いのか、もしくはドMか。

  • 海外ドラマの刑事もの。ロケ地はLA.

  • 3rdまでは署内やFBIやらに「ブレンダの敵」が存在していたので、その対峙が緊迫していて楽しかったが、4thともなるとマスコミの記者しか相手がいなくなってしまった。
    面白さがパワーダウンしているのが敵不足のせいだけとは思わないが…個人的にはブレンダの身内のより、署内の人間をもっとフィーチャーして活躍させてほしい。

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