- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135804846
感想・レビュー・書評
-
兵隊学校と戦争地帯の2つにストーリーが分かれる。ベトナム戦争を通して、青年の心情に変化が現れる。
トイレの掃除シーンなど
画の切り方が、実にキューブリック。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直なぜそれほどまでに高い評価なのか…あんまりよく分からなかった。レナードの死は後半に全く繋がらないし。ジョーカーも結局最後まで同じ感じで優等生だけど、ビビリで、いわゆる普通の弱虫キャラ。これは前半後半にする意味があったのかがよく分からなかった。
-
懐かしさのあまりHuluで視聴。やっぱおもろい。
混迷するベトナム戦の中、若い兵士たちがしごかれ、そして、狂っていく。
特に前半の太った海兵の話は、衝撃的なラストを迎える。独自のカメラワークが素晴らしいね。個人的にキューブリックと言えばこれ。 -
アメリカ海兵隊の訓練を描いた前半、ベトナムの市街地で戦闘する後半の二部構成の映画です。
前半は新兵が鬼教官に罵倒されしごかれながら徐々に殺人マシーンに変貌していきます。訓練についていけないレナードが精神的に追い込まれ、いつ暴発してもおかしくないという緊張感と、「ミリタリーケイデンス」を歌いながら訓練するシーンが印象的で魅見入ってしまいました。
後半は戦闘部分がコンパクトにまとめられ少々物足りなかったものの、全体を通して戦争の狂気と虚しさが良く表れていると思いました。 -
キューブリック作品は難しいな、、
ジョーカーはいろんな顔を持っていた。
狙撃手の少女の顔とパイルの死ぬ前の顔が印象的でした。 -
厳しい訓練を耐えて自分の長所を見つけたデブ。戦場でどんな活躍をするのかなと期待していたら、もはや精神は限界だったという…
内容は自分にはあまり満足できなかったが、高い評価を受けているのはなんとなくわかる様な突き抜けた感がある。
ラストの方少女との戦闘シーンでもいえるが、戦争における「精神」のあり方を描いていたのかな。 -
※暴力及び流血描写の含まれる作品です。
【印象】
名物毒舌鬼教官。
米兵視点、ベトナム戦争。
殺戮者を生むどうのこうの。
【類別】
軍事、戦争。
【脚本等】
口汚さを楽しめる人にお薦めする作品です。
明快な構成です。
【画等】
腕立てドーナツの場面に惹かれました。
【音等】
音楽については軽快なものも織り交ぜられます。それ故に減り張りが利いています。 -
クーブリック流コメディ。非日常とありえねー的な精神状態。
-
73/100