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- / ISBN・EAN: 4547462069740
感想・レビュー・書評
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日本版の出来は良かったけど、これなら韓国版はもっと面白いのではないかと思ったら大正解でした。ノワールサスペンスです。最後の最後まで黒幕がわかりません。脚本が良くてテンポがいい。ヒロインの弁護士さんが子を思う母の強さを熱演して、タフな演技が様になっていました。
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予告編観て気になっていたが、やはり観て良かった。最後の最後まで練られたプロットとエンディングの鮮やかさが強烈な印象を残す。キム・ユンジンの迫真の演技はいつも通りだが、本当に安定感がありハズレがない。キム・ミスクの内に秘めた憎悪と抑えた演技も良かった。
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★★★
韓国。
弁護士の娘を人質に取り犯罪を犯したやつを無罪にしろって話。
話の端折り方は韓国的、微妙 -
「弁護士として真実を明らかにしたいが娘を助けたい」という葛藤は巧く描かれていたと思いますが、登場人物の名前が全く覚えられない上にテンポが速く、且つ裁判の行方と娘の誘拐事件を同時に追うので話が解り難かったです。
また、何となく先の読める展開で残念。二点三転する裁判の結末や誘拐犯の正体は予想通りでした。 -
素晴らしい脚本。この一言に尽きる。自称ミステリー好きの僕にとっては、かなり早い段階から解けた謎もあったけど、すべては解明できなかった。その悔しさがまた心地よい。ケチをつけるとするならば、カメラワークが凝り過ぎていて画面ブレブレ過ぎるのがセンスない。主演のキム・ユンジンが魅力に欠ける。登場人物の設定や行動原理が分からないor分かりにくいってところかな? ☆4
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久々に見応えのあるサスペンスでした!
面白い!
伏線も全部回収して終わる誠実さに拍手
犯人を、思わせぶりでうやむやにしないところとか
苦し紛れの真犯人だったりしないところ
芯がちゃんとあって、エンタテインメントとしても見事です
監督が脚本も手がけているんですね
テンポも良くてホントうまい
映像もいまどきっぽくてカッコよかったと思います
全然知らない一本でしたが、公開当時は話題になっていたんだろうか
子役の女の子の演技もすごかったなあ
これはみんなにオススメしたい
(SEVEN DAYS / 2007) -
「映画天国」にて。「裁判までに冤罪を捜査する」というよくあるタイムリミットサスペンス。被害者を殺したのは誰だったのか、主人公の娘を誘拐したのが誰だったのか、この2つの謎が並行して進行するプロットはなかなかよく考えられています。最後にどんでん返しもよかったです(黒幕があの人だったとはね)。ただ映画全体のトーンが重くて暗いし、見ていてかなり疲れます。集中してみれば、緊密なプロットを味わうことができたのかもしれませんが…。
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面白かった!
(やはり法廷物ははずれが少ないです)
もう少し知名度が高くてもいいんじゃなかろうか?とか思ってしまうほどよく出来ています。
全体的に小気味良くまとまっていますし、なんと言っても誘拐犯の意外な正体!
サスペンスが好きで韓国映画がOKな人にはお勧めできる良作でした。 -
No.74 / 2o11