おとうと <通常版> [DVD]

監督 : 山田洋次 
出演 : 吉永小百合  笑福亭鶴瓶  蒼井優  加瀬亮 
  • SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
3.45
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本棚登録 : 709
感想 : 162
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105061590

感想・レビュー・書評

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  • 姉の深い愛
    最期を見届けた人たちのあたたかさ

  • そういう映画だと、分かっていても泣かされる。みんな優しい人たちだねぇ。このあと、小春は幸せになるのだろう。そしておばあちゃんは、その先姉はどうなるのだろうかと、ずっと見ていたいような感覚になる。

  • うちの親戚にもいます。
    でもうちは、コハルのように叔父さんの最期に涙を流すことはないだろうと思いました。

  • つるべえはすごい。

  • 最初はこんなのんべえのおじさん嫌だ、、と思ったけれど
    最後には泣ける映画でした。

  • 元気な頃の迷惑なおじさんっぷりが苦手!

  • 解説:

    女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く家族ドラマ。

    10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督が市川崑監督の『おとうと』にオマージュをささげ、戦後に生まれ育った姉弟のきずなをバブル景気直前に生まれた娘を通して、現在と今後の日本の家族の姿を映す。

    主演を吉永小百合が務め、その弟役を笑福亭鶴瓶が好演。笑いと涙にあふれた家族の希望と再生の物語に胸が熱くなる。

    夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、東京のある商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て、義母の絹代(加藤治子)と3人で暮らしていた。

    やがて、小春の結婚が決まり、結婚式当日を迎えるが、吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が紋付はかまで大阪から現われ、披露宴を酔っ払って台なしにしてしまう。

  • ちょっと放置してたこの作品、朝から見ました
    そして、朝から泣きました

    吉永小百合、鶴瓶の演技も良かったんだけど、ストーリーが泣かせるなあ

    兄弟っていくら縁を切るって言ったって、切れるもんじゃあないんだよね
    こんないつまでも「姉ちゃん、姉ちゃん」って慕われると確かに大変だけど、どこか憎めない
    小春も義母も鉄郎を厄介者扱いしてたけど、死んでから小春も叔父さんの愛情に気がつき、義母も一人ぼっちでかわいそうだからって言ったりして

    いなくなって初めてわかるってやつかな?

  • 吉永小百合が演じる吟子を見ていると、そこまでしてあげなくても、と思ってしまう。どうしようもない弟を鶴瓶が熱演。ちょっと、ときどき吉永小百合の関西弁が聞けるのが、うれしい。

  • TVにて
    おとうと役の笑福亭鶴瓶の演技が鼻について、嫌われ者の役ではあるが、好きになれなかった。

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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