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- / ISBN・EAN: 4988142791528
感想・レビュー・書評
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黄色いバスと、元気なオリーブと道中広がるお天気の空がとにかく元気をくれる。始まりの夕食や出発したての家族の雰囲気は最悪だったけど、コンテストの帰りに車を押すアーウェンの表情がとても印象的で、人って何かをしたら、それをする前と全く同じではいられないんだな、と明るい気持ちになった。
そしてわたしがこの映画を好きだと思ったのは、オリーブのコンテストでのダンスがとてもかわいいし笑えるからだったんだけど、今日はそこでくすっとしながらも涙も出てきてしまった。お父さんやアーウェンは恥さらしになるから出ない方がいいって言ってたし、オリーブ自身も自信をなくしかけてたとこがあったと思うのだけど、そこへきてあのダンスだし、大人はそれぞれ色々抱えてるけどなにがなんだかわからないままいつのまにかステージあがっちゃってるし、人生しんどいこともあるけど、こんなわけわかんない瞬間があって、家族がいるってなんかめちゃいいことじゃない?って思ったら。
あと記憶から抜け落ちてたことがたくさんあって、アーウェンは色盲で空を飛べないことが途中で発覚するし、生き返ると思ってたおじいちゃんは生き返らないし、オリーブがワッフルとアイスクリームっていうかわいすぎる注文するシーンも忘れてた。モーテルでおじいちゃんがオリーブにかっこいいセリフを言うところも。かっこいいといえば、空を飛べないってわかったアーウェンが、飛びたかったら自分で飛べばいいってところも、すごくいい。わたしにはなかった発想。 -
どうしようもない人たちが力を合わせて
ちょっぴり幸せになっていく。
とにかく俳優人が素晴らしい。
私のお気に入りはダーティなじいちゃんなんだが
このぶっとびエロじじぃがなんだかカッコええやん!!
と思えてくるから不思議だ。
じいちゃんと孫娘の会話なんて本当にほほえましい。
負けてこそ何かを得る事ができることもあるんだよ・・・
決して負け惜しみじゃなく思えるそんな
ハートウォーミングな映画でした。 -
可愛い!
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16/05/07
自殺未遂の伯父さん、破綻する父、薬中毒のおじいちゃん、話さない兄、短気な母。ミスコンに燃える妹。なんだこのめちゃくちゃな崩壊した家族。それでも家族。だからこそ家族。 -
最後がたまらんです。あんなじい様になりたひ。
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自殺未遂の伯父、色弱の無口な兄、小肥り妹、思い上がり父、ヒステリック母。人生の負け犬達がオンボロな家族という車をみんなで押してゆく。
惨めでもいいじゃないか。カッコつけないのが一番かっこいい。 -
最初はどっからどうみても仲の悪い家族が娘のミスコン出場をきっかけに変わっていく、というお話。
ミスコンに出場するために家族で乗ったワーゲンが故障し、
みんなで車を押して1人ずつ飛び乗るシーンは最高。
音楽が素敵に鳴り響いている。 -
おもしろかったー!ほのぼのするいい映画だ。面白いし。
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かわいい家族物。キラキラしてる。ぽっこりお腹であか抜けない少女がミスコンにでるので家族みんなで車にのって長距離ドライブ。家族っていいなぁとほっこりさせてくれる。