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- / ISBN・EAN: 4945817146830
感想・レビュー・書評
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元々歌詞を聴き取るのが苦手な私に、安藤さんの言葉を聴き取るのは難しい。けれど、歌詞カードを見ることは、余りしない。何度も何度も聴いて、体に染み込ませる。安藤さんの声も楽器の一つのような感じで聴くのだ。その内、アルバム1枚が一つの曲のように感じられるようになってくる。アルバムの世界に浸りきるとでも言おうか。このアルバムには子供部屋を感じさせる歌と親の領域(子供が生まれる前の夫婦の写真だとか、父親の書斎だとか、母親が占有している台所だとか)を思わせる歌がミックスされている。そして、このアルバムの世界は一つの家庭のように思えた。
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耳触りの良い心地よい曲が多くってとっても気分が落ち着く作品です。
心が荒れているとき落ち込んでいるとき、
このアルバムを聴いて心を整えます。
冬の夕方、夜長に聞くのがとっても似合ってるアルバムじゃないかな。
個人的には
問うてる、歩く、Dreams in the darkが好き。 -
なんだろう?
例えるなら、一気に体中に染み渡る水かな。 -
秋の夜長に安藤裕子。この人の声は人の心を解き放つ。特に『問うてる』はお気に入り。
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どうしようか迷ってたけど
やっと初めて聴いてみました
なかなか良かった!
マミーオーケストラ
摩天楼トゥナイト
問うてる
が好き -
聴けば聴くほど深みにはまり深まる良さ。
ありきたりな言葉ではあるが、間違いなく安藤裕子の集大成。
初期の安藤裕子は好きだった、、、と言う人を良く聞くが、そんな人にこそ聴いて欲しい。 -
裕子ねえやんのアルバム。
ブログを読んで「絶対に買わなきゃ」と思わされました。
こんなにしんけんに音楽に携わっている人のものだもの。
(しんけんに携わっていない人なんてそもそもいないかもだけれど)
魂、こもってましたよ。
青い空、が好きです。 -
アルバム名にまけてないよ、ねえやん。
なんか全部安心して聴ける。
あたしはねえやんの、昔のアンニュイな不安げな歌が好きだけど、
このアルバムはそこも残ってて。うれしい♪
すげーな安藤裕子!