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- / ISBN・EAN: 4988632139595
感想・レビュー・書評
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まさにイメージの中の堺雅人っぽい。ニコニコしてるんだけど、毒を隠し持ってそう。
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2010年7月の作品
子供のころに 両親が殺され 人を刺した。
子供のころに虐待された。
兄が ころされた。
自分の子供が ころされた。
そんな過去を 背負いながら 生きていく 刑事ドラマ。
ふーむ。
法で裁くことができないことを どうするのか。
ちょっと、安易ではあるが 過去が ぱっくりと口を開けている。
堺雅人 らしさが 出ているようで はじけていないのが 残念。
役柄的に 非情にならざるを得ない。
分業で 責任が少し軽くなっているのが 中途半端。 -
真犯人よ、闇で消えろ。・・・この刑事、天使か、悪魔か。
堺雅人、ゴールデンタイムの連ドラ初主演!!
ふたつの顔を持つ、ニューヒーローを熱演!
共演は、錦戸亮、杏ほか豪華キャスト!
演技派堺雅人VS人気の錦戸亮が織り成すピカレスク・エンターテインメント
衝撃的展開!!先の読めないストーリー!!
タイトルの「JOKER」にこめられた意味は?
本当の正義とは、悪とは何なのか?人を罰するとはどういうことなのか?
考えさせられるヒューマンドラマ!
『JOKER ジョーカー 許されざる捜査官』は、心震わす異色の刑事ドラマであり、衝撃の勧善懲悪エンターテインメント。
舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍する個性派俳優、堺雅人が演ずる神奈川県捜査一課警部補、伊達一義は、昼は温厚な人柄から、「仏の伊達さん」と呼ばれ、事件の解決に全力を尽くす。
夜は一転、冷酷な”無法の番人”として、凶悪犯に怒りの鉄槌を下す制裁人。
表と裏、正義と背徳。相反する顔を持つヒーローという難しいキャラクターに演技力に定評のある堺雅人が挑みます。
共演は、錦戸亮、杏、りょう、平山浩行、大杉漣、鹿賀丈史の豪華キャスト陣。
伊達刑事が事件を追うなか、人間の愛情、怒り、悲しみといったヒューマンかつエンタテインメント性あふれるストーリーで物語が展開。
一方で、見るものにも「本当の正義とは?悪とは何なのか?」「人が人を罰するとはどういうことなのか?」と訴えかけるような、シリアスな面も持つドラマ(amazonより抜粋)
初めの5話あたりまでは面白かったのですが、だんだんと脱線というかそんな設定要らないわ・・という方向にいってしまったような気がします。
ましてや11話(特別編)あれは要らないですね。
だから残念と思ってしまったドラマでした。 -
暇潰しにはなったけど堺さんの演技が活かされてる感じはほぼ皆無。
特別編に至っては今までのシーンの回想ばっかで進展もないし全く面白くなかった。
でもイケ鑑(笑)の錦戸くんは結構いい味出てたなー。
やっぱ俳優さんを生かすも殺すも脚本次第なんだなーと改めて実感。
堺さん作品もちょっとあさってみようと思ってるけど
過去作品にはあんま期待出来ないものかしらね。 -
1,2話 伊達さん漏らさないでください… しかし真剣な顔がとても素敵
杏ちゃんもスッとしてて素敵
事件自体は陰惨でほんと滅入る。結局不起訴ってのもほんといらいらするし。最終的に闇で葬らなければならないのが警察官だなんてねえ…
それが神ってのも違和感アリアリ。その辺を伊達さんは噛み締めてそうなのがこれから楽しみ。
34話 伊達さんが正義のヒーローぶらないところがよい。良いって表現が適切かどうかは別として。あと久遠が仲間に。しかし、痛みを知らないものを痛め付けたいが故にも読み取れてしまう。年をとっただけ、警察官歴が長くなっただけ、伊達さんのほうが"正義"について考えているのかも。三バカはいかにも熱くて、正義感を持ち、組織に潰されることを悔しがりながらそのなかで最善を尽くそうとしているように見える。意外と主人公より主人公らしい、地に足のついた人柄に見える。
56話 最善を尽くすってのは、難しいことだ。人間は簡単に死ぬ。かけがえがない。よかれと思ってやることすら人を死に至らしめたりする。人のやることだから間違いもあるし、正しいすらなさそう。だったらせめて後悔のないように動きたい。けど、何したって後悔は残る。取り戻せないからなあ。自殺だったとしても、間接的他殺だと思う。手の中からこぼれ落ちるものを必死に押さえるような、そんな感じ。裁く覚悟なんてできるものなんだろうか。教師はせめてそれを止める、見つける、癒すことができないかなあ。
しかし伊達さんがカッコ悪い場面が減ってきたなあ。
78話 おしなり!私刑というのは、根拠が100%自分になってしまうのが辛いね。死ね、とは言ったけど、殺すかどうかはまた別の問題でしょうが!となると、神隠し自体も善意の押し付けになりかねない。現に捕まろうとする被害者がいるのに。
910話 うすうすわかっていたけれど、やっぱりか!!しかしそこから裏組織が始まったとは思わなんだ。そこからだからこそ、三上がけりをつけようとしたんだなあ。伊達さんは自分を罰しながら、人を裁く。裏金は維持費だったし、一人でやめられるもんでもないだろう。
昔は取引自体が悪だと思っていた。でもいまはそう思わない。そう思える、まっすぐいつづけられる宮城に希望を託して、現状は変わらないまま終わっていく。
ルールがあるというのは、辛さを薄められるものかもしれない。
特別編 クライム、というのはジョーカーの犠牲者、という意味だったのね。あえて犠牲者というところがまた、正義でないことを匂わせていて印象深い。さ、始めましょうか、の続きを見たいんだけどなあ…
続編やらないかなあ。見たいなあ。 -
大体1話完結の事件の、社会の裏で法に裁かれることなく、のうのうと生きる犯人や、被害者の話に重きを置きつつも
全話通した主人公達の背負ったものなどをしっかりと見せるドラマだったなぁ、と。
キャラの個性もそれぞれが違う中で、それなのに調和してるように思いました。 -
法で裁けない悪人を、裁く。
昼はのほほん笑顔のアヒル口。
夜は裁きをくだす冷たい目。
そんな伊達さんを演じる堺雅人さんに
メロメロになってしまいます^^
徐々に伊達さんに懐いていく錦戸亮くん演じる久遠くんや
正義感まっすぐ!な杏ちゃん演じるあすかちゃん。
他にも脇をかためる役者陣も豪華です。
いろいろと考えさせられるお話でもあります。 -
TVドラマがだいすきでした◎
堺雅人好きにはたまらないですね。
ちょいと黒い話なところもだいすきなドラマです。
DVDほしいなあ。